「陛下、そろそろ本気で結婚を考えてもらわないと困ります。」

「お前まで言うのか、ジェイド・・・もう耳にタコが出来る。」

「そうは言ってもですね、いつまでも人妻を思っていても不毛なだけでしょう。」

「お前は女を好きになった事がないからそんな事言えるんだ。」

「おや、失礼ですね。私にだって好きな人くらいいましたよ。」

「へえ、初耳だな?どこの誰だよ?」

「もう亡くなりました。」

「まさか、・・・・・・ネビリム先生か!?」

「さぁ?」

「確かに美人だったが、かなり年上だったじゃないか。」

「ですから、いつ私がネビリム先生だと言いましたか。」

「お前がイエスともノーとも言わない時は、大概イエスだ。」




「・・・・・はぁ・・・・・・・・・・・・・・・・
 



 もう私の事はいいです。
 それより陛下には世継ぎの義務があるのですから、本気で自分の気持ちを整理して下さい。」

「忘れられるならとっくに忘れている。」

「なら私が忘れさせてあげましょうか?」

「はぁ?どうやって?」

「・・・・・・・・暫く、お待ち下さい。」






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ジェイド好きの皆様、本当にスミマセン・・・orz
これでも私ジェイド大好きなんですよ?(笑)

さて、これを描いてて思ったのですが、
ジェイドとネフリーって本気で似てますよね!?
今回は嫌がる陛下落ちで終わりましたが、
もしかしたらネフリー似のジェイドを襲う陛下とかも有りかも・・・
とか思ってしまった私はノマカプ推奨失格ですか?(笑)え?(笑)

それより私陛下を一回もまともに描いてませんね。
陛下も好きなんだけどなぁ・・・(笑)