家の外観は外構で決まるといっても過言ではないと思います。
せっかくスタイリッシュな家を建てたのにエクステリアが悪けりゃガッカリです。

我が家の外構は大阪府貝塚市に事務所を構える(有)シオンデザインさんにお願いしました。  ⇒プランはこちら
                                              


   

私たちはシオンデザインさんへの依頼を検討するにあたり、かなりムチャな7つの希望を盛り込んだプランを提案してくださいとお願いしました。

@ バリアフリーで玄関にアクセスできること。
A 常時2台の駐車スペース。来客時は詰めれば3台入るようなスペースをとること。
B 子供が安心して遊べるプライベートな空間(小庭)が欲しい。
C 大きな連続開口について前の道路からの視線をうまく遮ること。
D 家の裏側に大型バイクが入っていけること。
E 自分たちが関心するようなかっこよく、センスを感じれるプランであること。
F 私たちの予算内であること。


後日、泣Vオンデザインの松岡氏の提案プランは上記の内、@〜Eをほぼ満たしていました。

その後、さらに私たちの意見を盛り込んでいただき、2回目のプランはもう、若干の予算オーバーではあったものの
本当に実現したいと思えるものとなっていました。

松岡氏曰く、プランのイメージは「直線的な印象を大切にした」とのこと。

外構が完成し、本当にシオンデザインさんにお願いしてよかったと思います。
こだわりのエクステリアをお考えの方には本当にお勧めできる業者さんだと思います。  ⇒ プランはこちら


飾り壁

 

とてもシンボリックな飾り壁は微妙に高さのちがいがつけてあり、直線ラインがとても立体的に交差するイメージです。

東面には家内のお気に入りのマリンブルーのモザイクタイルでアクセントをつけ、
西面には私のお気に入りのスクリーンブロックと雨林材を使ってもらっています。

家に対して斜めに設置した2枚の壁の配置は、奥行きのない土地に対して駐車スペースを確保し、壁の内側の小庭に奥行き感を出すことを
考えたとのこと(松岡氏談)。
さらには玄関までのスロープ延長を長くとって勾配を緩やかにすることにも一役買っています。

この壁のプランがシオンデザインへの発注の決め手になりました。

夜には植栽がスポットライトでライトアップされ、明かりがスリットとスクリーンブロックの吹き間から外に漏れ、とてもいい感じです。



小さな庭

 

飾り壁の中の小さな庭にはウッドデッキをつくりました。

右のデッキ作成前と比較すると雰囲気がぜんぜん違います。デッキ横の三角部はDIYです。⇒コチラ

デッキは、子供たちへの安全性を考え、ささくれができない木製繊維と樹脂を混合した材料のものを選択しました。
色は家の外壁と合わせてグレーにし、とてもモダンな印象です。


      

ウッドデッキを作ると室内の空間がとても広く感じられます。

趣味のモンスタートラックもいちだんとかっこよく・・・(笑)

 

壁面には立水栓を埋め込んでもらいました。蛇口はテディベアです(笑)・・・我が家の姫の強い希望で・・・。



アプローチ



ハイムの家は各所にバリアフリーが意識してあります。
我が家はトイレも車椅子で入ることが出来るよう、大きな扉をつけました。
そして、外から家へつながるアプローチもスロープにし、高齢化社会に向け備えました。
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