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200641日より血液透析および泌尿器担当医として当院に着任いたしました。

泌尿器科外来では、尿路・男性性器の疾患について、その診断および治療にあたります。

すなわち、尿路感染症・尿路結石症・尿路外傷や前立腺肥大症・神経因性膀胱・尿失禁などの排尿障害、腎癌・膀胱癌・前立腺癌・精巣癌などの泌尿器科癌を対象疾患としています。

 高齢人口の増加や食生活の欧米化に伴い増加している前立腺癌の確定診断を得るため、前立腺腫瘍マーカー(PSA)の高い患者様には前立腺針生検を勧めています。

 検診で尿潜血を指摘された患者様には、腹部超音波検査や必要に応じて腎盂造影検査・腹部CT検査などの各種画像検査を行い、疾病の早期発見および治療を行える体制作りに努めています。

血液透析室では、維持透析を行っています。

ベット数は12で、月・水・金は夜間透析の希望にも対応しています。

ブラッドアクセス作成も当院で行っております。

 患者様の目線に立った平易で解り易い説明を行い、納得のいく医療が提供できるよう努めてまいりたいと考えております。排尿障害や血液透析に関して、どうぞお気軽にご相談下さい。

日本泌尿器科学会専門医
日本透析医学会専門医
日本透析医学会指導医
医学博士

                   透析室長・泌尿器科 

                     井上 均

泌尿器科