東大寺開山堂
所在地 奈良市雑司町 種別 近世以前/寺院
構造形式 桁行三間、梁間三間、一重、宝形造、本瓦葺
時代区分 鎌倉前期 年代 正治2年(1200)(内陣)
建長2年(1250)(内陣)
指定年月日 1953.03.31 所有者 東大寺
附指定 須弥壇及び図師1具
開山堂は東大寺創建時の別当、良弁僧都の坐像を安置する小堂。正治2年(1200)に改築されたのち、建長2年(1250)に現在地に移築された。堂内は内陣と外陣からなり、内陣は改築当時のものであるが、外陣は移築時に増築されたもの。


非公開 二月堂の舞台から見た宝形の屋根


(2022.10.06)