崇福寺大雄宝殿

所在地 長崎県長崎市鍛冶屋町 種別 近世以前/寺院
構造形式 桁行五間、梁間四間、二重、入母屋造、本瓦葺
時代区分 江戸前期 年代 正保3年(1646)
指定年月日 1953.03.31(昭和28.03.31) 所有者 崇福寺
崇福寺は寛永6年中国僧超然の創建にかかる。大雄宝殿はその本堂であり、正保3年に建立された。上の重は元禄時代に付加され、和様の手法が濃厚である(文化庁ホームページより転載)


下層は中国風、後に付加された上層は日本風 黄檗天井と呼ばれるアーチ状の天井


<アクセス>
JR長崎駅の南東約1.7km。路面電車が走る思案橋通りの「崇福寺駅」から北西へ一筋目の信号交差点を北東へ入る。L字状に曲がる道の曲がり角が崇福寺の入口。近くの有料駐車場を利用する。(2022.11.02)