石上神宮摂社出雲建雄神社拝殿

所在地 奈良県天理市布留町 種別 近世以前/神社
構造形式 桁行五間、梁間一間、一重、切妻造、中央通路唐破風造、檜皮葺
時代区分 鎌倉後期 年代 正安2年(1300)
指定年月日 1954.03.20(昭和29.03.20) 所有者 石上神宮
天理市杣之内町にあった内山永久寺の鎮守社の拝殿を、大正3年に石上神宮の境内に移築したもの。


引き違いの格子戸、側面の板扉など、住宅風の造り


中央の一間を土間とし、「馬道(めどう)」とよばれる通り道を形成している。このような割拝殿の形式では最古の建物。