亀甲城

所 在 地  鹿児島県南九州市知覧町郡 別 名  蜷尻城
遺 構  曲輪 土塁 空掘 井戸跡 形 式  山城
築 城 者  佐多氏 築 城 年  不明
歴 史 亀甲城は知覧城の出城として、知覧城の北約1.5kmに築かれ山城。築城時期は不明であるが、知覧城の城主である佐多氏による築城であると考えられる。
歴 代 城 主  知多氏


主郭 井戸跡


 現地解説板の縄張図

曲輪の配置が巻貝の形に似ていることから「蜷尻城」とも呼ばれる。
東西約250m、南北約150mの規模。


 <アクセス>
南九州市役所知覧支所から東0.7kmにある知覧亀甲公園が城跡。県道22号線を市役所支所から東に0.7km行き、南に折れて橋を渡ると広い駐車場がある。川沿いの小路を東に少し歩くと「亀甲城跡入口」の標識がある。主郭まで数分。(2023.04.18)