鹿児島城

所 在 地  鹿児島県鹿児島市城山町  別 名  鶴丸城
遺 構  石垣 掘 石橋 復元門 形 式  平城
築 城 者  島津家久 築 城 年  慶長9年(1604)
歴 史 鹿児島城は薩摩藩初代藩主・島津家久により築城された。関ヶ原の合戦直後より築城を開始し、慶長9年頃に完成した。慶長11年に背後の城山にあった内城から居城を鹿児島城に移した。
以後、明治維新まで薩摩藩の本庁となる。
明治6年(1873)に失火により本丸を焼失し、明治10年(1877)には西南戦争で本丸を焼失する。
歴 代 城 主 島津氏12代(77万石)


本丸の御楼門(復元)と石橋


御楼門内の桝形虎口 石垣に残る西南戦争の弾痕跡


本丸の堀と石垣 本丸石垣の鬼門除の隅欠


西郷隆盛象 城山から見た城下と桜島


 <アクセス>
鹿児島城本丸跡は、JR鹿児島中央駅の北東約2km。車の場合は歴史資料館である黎明館の駐車場の利用がお勧め(黎明館に入館する必要がある)。(2023.04.18)