一宇治城
所 在 地 | 鹿児島県日置市伊集院町大田 | 別 名 | 伊集院城 鉄山城 |
遺 構 | 曲輪 | 形 式 | 山城 |
築 城 者 | 伊集院氏 | 築 城 年 | 建久年間(1190-99) |
歴 史 | 一宇治城は鎌倉時代の建久年間に紀氏系の伊集院氏により築城されたのに始まるとされる。その後、島津久兼が城主となり、島津系の伊集院氏の城となった。 天文5年(1536)に島津貴久に攻められて落城し、相州島津氏の居城となった。 天文18年(1549)にはフランシスコ・ザビエルが一宇治城を訪れ、島津貴久から布教の許可を得た 天文19年(1550)に島津貴久は鹿児島の内城に移り、一宇治城は地頭職の支配となった。 |
歴 代 城 主 | 紀氏系伊集院氏 島津系伊集院氏 相州家島津氏 |
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城跡は白山公園として整備されている | 神明城跡 |
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釣瓶城跡 | 釣瓶城の土塁 |
<アクセス> 一宇治城跡の城山公園はJR鹿児島本線「伊集院」駅の西約450m。県道24号線の「城山公園入口」の標識がある三差路を北側に入ると、600m先に公園の駐車場がある。(2023.04.19) |