ノルウェー


王 宮
(Det Kongelige Slott)

オスロの中心部、カール・ヨハン通りの突き当たりにある。
1822年に着工され、資金不足のために中断されたあと、1848年に完成。ノルウェー王室の居城であるが、建設されたとき、ノルウェーはスウェーデンの支配下にあったので、王宮前には、当時のスウェーデン王カール・ヨハンの騎馬像が建っている。




ベルゲンフス城
(Bergenhus Festning)

ローセンクランツの塔


ノルウェー第二の都市ベルゲンの、ベルゲン港の出入り口を扼する位置にある。ローセンクランツの塔と、ホーコン王の館が主要な建物として残る。
ホーコン王の館は、ベルゲンを開いたホーコン王によって建てられたものであり、13世紀には政治の中枢期間がここに置かれた。
ローセンクランツの塔は、1560年代にベルゲンの知事によって造られたものであり、当時は要塞としての役割を果たしていた。


メインゲート ローセンクランツの塔と門衛詰め所


ホーコン王の館(左)と、厩?(右) ホーコン王の館と、司令官官邸(右)


ガードル壁 ガードル壁の銃口


ゲルベン港の湾口を睨む大砲 ガードル壁と連隊兵舎


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