安の森(やすらぎのもり) 20063月までの記録  by 金川貴博

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2000年

7月1日(土曜) 9時半から17時 草刈り、つるの除去

 森の入り口西側の草刈りとクヌギの苗木にからんだつるの除去を行った。昼は枯れ枝を燃やして、肉や野菜を焼いて食べた。午後はヤマYURIの周りのササや、檜の植樹地にセイタカアワダチソウを刈った。ゲスト2名。

 

7月20日(祝日) 9時半から12時 草刈り

 入り口西側と奥の苗木の周りを刈った。ヤマYURIが咲いた。においが立ちこめていた。大きな松が5本倒れていた。台風3号(8日早朝)の強風で倒れたようだ。根元が30cmを超えるようなのが隣の木によりかかってるが、この季節にチェーンソーを使うのは、蚊が寄ってきて集中力が保てなくて危ないので、蚊がいなくなるまで、このままに放置するしかない。枯れ枝もたくさん落ちていて、刈り払い機での作業がはかどらない。暑い上に、今年は蚊が多い。

 

7月22日(土曜) 10時から12時 草刈り

 入り口西側を刈った。苗木と実生の幼木の周りを誰かが鎌で刈ってくれている。感謝感激。行ってみたら誰かが刈ってくれていたというのは、初めての体験である。刈り払い機のエンジンがまたかかりにくくなっている。もう寿命かな。奥の杉の植樹地のつるの除去も行ったが、やっとクズがずいぶんと減ってきた。暑い。

 

7月29日(土曜) 10時から13時 草刈り

 入り口近くの杉・檜にからんだツルを除去した。この場所の半分程度が終了。もう少し早い時期に作業すべきであった。3m以上にツルが成長していて、取りきれない。入り口東側を刈った。ヤマYURIの花はもう枯れてしまった。手伝い2人。

 

7月30日(日曜) 9時から13時半 草刈り

 倉庫前のクヌギ部分のササを刈った。カンカン照りだが、風が強く、蚊が寄って来なくて森の中は爽快。県道脇のクズの除去も行った。ここは日光を遮るものがなく、暑くて作業は30分が限度。春に見落としたクズがものすごい成長ぶりで、すでに、あちこちに根を出してしまった。今後が大変だ。以前にも、見落としたのがはびこって、除去に3年ほどかかったが、またはびこらせてしまった。

 

8月5日(土曜) 9時半から15時半 草刈り

 倉庫前のクヌギ部分のササを刈った。刈り払い機のエンジンがなかなかかからなかった。昼食後もまたかからなくなり苦労した。新しいのを買った方がよさそうだ。地主さんが市道の北側をバロネスで草刈り。この部分は日当たりがよく、地主さんが年に1回刈るだけなので、ササの勢いが衰えない。私は市道南側の草刈りで手一杯なので、北側は放置するしかない。南側はササの勢いが相当落ちてきたが、植樹した幼木にからまるツルの処理に手間がかかって、北側を刈る余裕が出てこない。

 

8月12日(土曜) 9時半から13時 刈り払い機の購入と草刈り

 新しい刈り払い機を購入し、倉庫前クヌギ部分のササを刈った。購入店で話を聞いたら、以前のは、エンジンが小さすぎて(20cc)、森の維持には全く向いていない機種であったことがよくわかったので、今回は34ccのを買った。新しいのはパワーが全く異なり、作業の効率が格段によい。もっと早い段階で買い換えるべきであった。ところで、入り口からの通路脇に植樹したクヌギが3年間でとうとう全部枯れてしまった。取っても取ってもツルがからみついて、ツルの勢いには勝てそうになかったから、もっと前にあきらめた方がよかったかもしれない。やることが中途半端であった。手伝い1名。

 

8月13日(日曜) 9時半から11時半 草刈り

 曇りで涼しくて風がある絶好の草刈り日和なので、県道脇のクヌギ植樹地のセイタカアワダチソウを刈った。全部はとても無理な広さ(7000平米)なので、特にひどい部分を刈った。クズがかなり伸びているので、あとでツルをたぐりよせて捨てる必要がある。刈り払い機の刃を以前の230mmのから255mmのチップソーに付け替えたので、一段と効率が上がったように思う。しかし、機械が重い分だけ腰に負担がかかるようで、1回の作業を短めにしないと、腰を痛めそうだ。今日は1日中草刈りを行うつもりだったが、途中から激しい雨となり中止した。こういう雨の時にために、屋根がある部分が欲しい。

 

8月19日(土曜) 9時半から12時半 草刈り

 クヌギの下のササを刈った。新しい刈り払い機のパワーがすごくて作業がはかどったが、パワーがある分、危険性もおおきいことがわかった。ササの密生地を調子よくパワー全開で刈っていたら、ササの中に埋もれていたコウゾの切り株に刃が当たり、跳ね返って右にあったアオギリに当たって、刃が幹にくいこんでしまい、抜けなくなった。ノコギリで食い込んだ部分のすぐ上を少し斜めに切ってやっとのことで抜き取った。パワーが大きい分、当たった時の反動も大きいので、切り株や、落ちた太い枝は危ない。冬の間に枝を片付けておくことと、切り株にはしっかりした目印を付けておくことが必要である。また、右側に人が近づかないように気を付けないと危ない。

 

8月20日(日曜) 9時から13時 草刈り

 ササを刈った。これで今年のササ刈りは予定していた部分を全て刈り終えた。ササの上にツルがかぶさっている部分は、刈り払い機をちょっと斜めにして、ツルの表面をなでるようにして、ツルを細かく切ってから作業するとやりやすいことに気づいた。つまり、同じ場所について、まず表面をなでるようにしてツルを切り、次に下から切るという要領が楽なようである。ツルがない部分に比べると2倍以上の手間がかかる。県道脇植樹地のセイタカアワダチソウも刈った。途中で日がさしてきて、暑くなったのですぐやめた。今年は、植物の生育が予想外で、思わぬところの草やササがやたら延びている。

 

9月2日(土曜) 9時から10時 草刈り

 県道脇のクヌギ植樹地のクズを刈った。セイタカアワダチソウが邪魔で、作業がはかどらなかった。地面を這っているツルの一部が途中から地面に根を下ろしていた。炎天下で暑くて、短時間しか作業ができなかった。セイタカアワダチソウを刈る作業が必要である。来年への対策としては、生育のよいクヌギの枝打ちをして、木陰で休憩できる場所を何カ所が作ることと、目印を作ることが必要である。目印として、木の一部に番号札を付けてみたが役に立っていない。1.8m間隔で約1400本(20〜25本x60列)のクヌギを植えたので、クズのツルをたぐっている間に、中で迷子になってしまって、処理すべきクズの根元がどこだったかわからなくなって、大きなツルを見逃してしまった。木の成長の度合いが場所によって違うので、このパターンを利用するのがいいかもしれない。

 

9月3日(日曜) 9時から12時 草刈り

 県道脇クヌギ植樹地を刈った。日差しは強かったが、風が涼しくて快適であった。生育のよいクヌギの下で休憩しながら作業を行った。今年はクズの成長がすごい。刈り払い機での作業中にクズをみつけたが、あとでツルを片付けようと思っていると、場所がわからなくなってしまった。クズがあったら作業を中断してその場でツルをたぐらないとだめだ。植樹地に目印になるものも必要だ。植樹地の中に道を作って、これを目印にするの良さそうである。道は、通るのに邪魔な枝を切ることと、木に札を下げることで作れるので、冬の間に作ってみよう。まっすぐでは味気ないので、丁字路を作っておくのがよさそうだ。下枝を切らないと草刈りが非常に難しい場所がいくつかあるので、冬の間に切っておこう。ヘクソカズラがかなり生えていて、草刈りの邪魔になった。去年はほとんどなかったが、年々、少しずつ植物相が変化していくようだ。

 

9月10日(日曜) 9時から11時半 草刈り

 県道脇植樹地を刈った。主なところは、これで刈り終えた。セイタカアワダチソウは7月に刈った部分は成長が悪くてかりやすい。年に2回刈るようにした方が全体として作業時間が少なくてすみそうである。

 

9月16日(土曜) 9時半から11時半 草刈り

 県道脇植樹地のクズや、苗木の根元の草を鎌で刈った。萩が何本か生えていた。まっすぐに伸びているのなら残しておいてもよいのだが、根元から斜めに広がって、草刈りの邪魔になっているので切り倒した。キチョウが萩の蜜を吸っていた。ムラサキシジミも目に付いた。倉庫周りは蚊がすごく、服の上から刺して来るので、道具の出し入れの間に随分と刺された。

 

9月23日(土曜) 10時から12時 草刈り、ツルの除去

 県道脇を草刈り。下枝が混んでいて、刈れないところが少し残っているが、これでほぼ草刈りが終わった。県道から4m以内の草は刈らなかったが、どうするか、地主さんと相談する必要がある。草がなくなると、県道に捨てられたビニールごみが風で飛んでくるので、ゴミの進入防止に1列だけ草があった方がよいかもしれない。が今日は、県道でスピード違反の摘発を行っていた。Mさんが来て、入り口付近の杉にからんたヤブカラシを除去。3mぐらいに伸びていた。入り口付近は蚊がすごい。作業者計2名。

 

9月30日(土曜) 9時から12時半 枝打ち

 県道脇のクヌギ植樹地に通路を作るため、下の枝を切った。倉庫に近い部分から始めたら、蚊がたくさん集まって来てしまった。動きの少ない作業は、蚊を呼び寄せるので、まだ時期的に無理である。そこで、県道に近い部分へ逃げたが、追いかけて来た蚊に悩まされた。枝を切るのは簡単だが、運ぶのが大変であった。枝元をロープでしばって引きずっていくと、一回でたくさん運べることがわかった。今後は、通路部分は草刈りを頻繁に行うことにする。今日も、県道でスピード違反の取り締まりを行っていた。

 

10月7日(土曜) 11時から13時半 枝の片付けと草刈り

 枝打ちした枝を片付けた。また、下枝が邪魔で草刈りができなかった部分について、草刈りを行った。蚊は相変わらず凶暴で、倉庫付近での長居は禁物であった。枝の運び出しは重労働で、枝打ちとセットにして行うのが良さそうである。

 

10月21日(土曜) 9時から12時半 枝打ち

 クヌギの枝打ちを行った。成長の悪い木についても、来年の夏の草刈りも考慮して、邪魔になりそうな下の枝を切った。倉庫近辺のクヌギの苗木は、ほとんど成長していない。ツルがからむ上に、葉が虫に食われてぼろぼろ状態で、成長は望めそうにない。また、苗木の保護のために張ったロープがズタズタに切られていた。毎年いたずらをするのがいる。ビニールロープはライターで燃やせば簡単に切れてしまうので、一部を堅い綿ロープに変えたが、ナイフで切られてしまった。また、支柱も、竹のは折られてしまうので、一部をプラスチックコートの金属製に変更し、50cm以上埋め込んだところ、さすがにこれだけは無事であった。蚊は相変わらずで、立ち止まっての作業では、蚊にずいぶんと刺された。

 

10月28日(土曜) 8時半から12時 枝打ちと枝の片付け

 クヌギの枝打ちと枝の片付けを行った。今朝の寒さで蚊は死に絶えたようだ。

 

11月3日(祝日) 9時から10時 写真撮影のみ

 雨があがったばかりで、びしょぬれ状態のため、作業は行わなかった。

 

11月4日(土曜) 10時から12時半 枝の片付け

 枝打ちしたクヌギの枝を、ナタで30cm前後に切った。去年は全て燃やしたが、今年は林の中で腐らせるという方法も取り入れて見たい。ただ、クヌギの枝は非常にかさばって、そのままだと来年の草刈りの邪魔になる上に、地面に接していないと腐らないので、切ってかさを減らすことを試みた。2時間ほどの作業で腰が痛くなった。今日は少し汗ばんだが、気温が低いと体が冷えそうだ。作業には台が必要である。

 

11月5日(日曜) 11時から13時 枝の片付け

 枝打ちしたクヌギの枝の枝分かれしている付け根をナタで切って、かさを減らす作業を行った。昨日は細かく切ることをやってみたが、分岐点で切って棒にしてしまえば、かさは減るから、細かくする必要はないことがわかった。立ったままで作業できるので楽で能率がよかった。作業全体を考えてみると、枝打ちしたあと、その場でナタで分岐点で切って、細くてすぐに腐るような部分はその場に放置し、太くて放置すると来年の草刈りに支障がありそうな部分だけ運び出すという手順がよさそうである。

 

11月12日(日曜) 11時半から13時半 枝の片付け

 枝打ちしたクヌギの枝をナタで切って、細くてすぐに腐りそうな部分はその場にまき散らし、太い部分は、邪魔にならない位置へ運び出した。

 

11月18日(土曜) 9時から12時半 枝の片付け

 クヌギの枝を片付けた。能率の悪い作業である。燃やす方が楽かなあ。

 

11月23日(祝日) 10時から12時半 枝の片付け

 クヌギの枝を片付けた。ナタでの作業も慣れて効率が上がったように思う。キツツキが枯れ木をたたく音が森に響いていた。たいした作業でもなかったが、24日の2時頃から急に腰が痛くなって、体をまっすぐに伸ばせなくなり、腰を曲げて歩くという無様な姿になってしまった。24日の夜は体を伸ばすと痛くて、寝返りがうてなくて困った。こんなに腰が痛くなったのは初めてだった。寒いときに腰を使う作業は危険だ。28日になってやっと痛みがなくなって、普通に歩けるようになった。

 

12月3日(日曜) 15時半から17時 枝の片付け

 クヌギの枝を片付けた。あと少しで終わりそうだったが、暗くなってきたのでやめた。あとちょっとというのがケガのもとになるので、キリが悪くても、疲れたり状況が悪くなったりしたらやめるのが肝要である。

 

12月10日(日曜) 10時半から12時半 枝の片付け

 クヌギの枝の片付けが終了した。森の中に飛び散っている枯れ枝を、来年の草刈りの邪魔にならにように、場所を決めて寄せた。枯れた松を埋めた場所が、松が腐って陥没しており、主として、そのくぼみへ枯れ枝を集めた。去年、杉と檜の枝打ちをしたときの枝は、数カ所に集めてそのままにしておいたが1年でほぼ腐った。今後はこの手でいこう。

 

12月16日(土曜) 9時半から13時、15時から16時 倒木の切断

 チェーンソーで倒木を切断する作業を久しぶりに行った。まず、倒れずに隣の木にもたれている松の枯れ木(根元が30cmほどの大木)を地上1mのところで切ったが、切り終えたところでチェンーソーがはさまれてしまい、ノコギリで周りを切ってやっとのことでチェーソーをはずした。切断作業を14回行ったところで、残りが隣の木の枝にひっかかった状態で宙吊りになってしまい、この木はどうしようもなくなった。地面にまで倒れた松の木も3本を輪切りにした。その内の2本は根元径が35cm以上あり、チェーンソーで端まで届かなかった。これらが全てゴミでしかなく、費用とエネルギーをかけて処理しているという現実と、環境やエネルギー問題が重要という理念との差はあまりにも大きい。今年はヤマウルシがずいぶんと枯れた。病虫害か、それとも環境の悪化か?

 

12月17日(日曜) 15時半から17時 切断した丸太の運搬

 

12月23日(土曜) 9時半から12時半 倒木の切断

 まず、刈り払い機で、倒木の周りの笹と、運び出すのに邪魔な笹を刈った。倒木4本と、脇の木にもたれている松の枯れ木4本をチェーンソーで切った。これで、この冬の切断作業は予定終了である。

 

12月24日(日曜) 11時半から13時 枯れ枝の片付けとたき火の準備

 

12月29日(金曜) 9時半から16時 今世紀最後の大たき火

 風もなく、いい天気であった。参加者は大人7人、子供3人。たき火は順調に燃えた。午前中は風倒木の運搬と枝打ち、つるの処理。私1人ではとても持ち上げられない重い丸太も、運んで燃やすことができた。昼はバーベキューと豚汁。午後は枝の片付けなど。宙吊りになっていた松もSさんの力で引き倒すことができた。夕方に地主さんも顔を出して下さって、来世紀の作業の打ち合わせを少しした。

 

12月30日(土曜) 12時から12時半 後片付け