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矯正ラボラトリー日高アプライアンス
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 2級の場合、下顎全体を固定源にし 上顎プレートと唇側弧線がCの方向に移動する力が働きだします。

その理由は、上下のプレートを繋いだワイヤーに下顎骨をAの方向へ移動させる力が働くためです。

3級の場合、上顎全体を固定源にし 下顎プレートと唇側弧線がDの方向に移動する力が働きだします。

同じく、上下のプレートを繋いだワイヤーに下顎骨をBの方向に移動させる力が働きだします。

 結果として、この反作用の働きから正常な顎関係を確実に維持し、オーバーコレクションも期待が
できます。

ファンクショナル リテーナー (歯列及び、咬合関係保定リテーナー)

上顎前突ケースにおいては、下顎歯列と下顎歯槽堤全体で牽引し、下顎前突ケースにおいては、上顎堤全体で

反作用力を受け止める働きを致します。

ファンクショナル リテーナーに取り付けてある1対からなる上下顎結束型装置は、2級及び3級ケースの治療後の歯列と、顎位の前後的後戻りを完全防止致します。

2級3級症例治療後は、上下別々に矯正された歯列だけの保定という観念だけではなく、前後的咬合関係の保定の必要性をも求められます。口腔内に、この顎機能矯正装置の概念を取り入れた、ファンクショナル リテーナーを装着する事により後戻り治療のリスクが極めて軽減されます。

上顎・下顎のリテーナープレートをレジン樹脂結合のみではなく、1対の弾力ワイヤーで結束することで、ある程度の顎運動が可能となります。したがって、違和感の無い、快適な装着感と咬合関係のオーバーコレクションを可能と致しました。

ただ単に、上顎・下顎リテーナープレートを、通常の弾力ワイヤーで結束するだけでは、複雑な咀嚼筋の動きにより口腔内で、金属疲労により短時間で破損し、到底通常使用には耐えられません。これは、臨床上、周知の事です。

当ラボラトリーは、臨床上の数々の症例から、この欠点を克服すべく、提携歯科医師とともに、数年に渡って、さまざまな耐久テストを繰り返し行いました。

その結果、当ラボラトリーの開発した特殊な製造法と、ワイヤー素材及び、ワイヤーのバランス構造により、長期間の使用にも抜群な耐久性を発揮する事が可能となり、製品化が実現する運びとなりました。

患者様説明用の術前と術後を記録した各症例模型

作動原理概略

 2級3級の後戻りを完全防止し、オーバーコレクションも期待できます。