
90歳になる義父が「葬式の袋、くれんか」というので、どこに香典を包むの
かと思いつつ、不祝儀袋を数枚渡すと、「掃除機の袋だよ。ごみで満杯になっ
とるから換えてやる」と。有難うお義父さん、でも、『ジ』ははっきり発音してね♪

モロッコに旅行した時のこと。現地ガイドはなかなか日本語が上手く、漢字
も少しなら書けるという。書いてみてと言うと、彼は手帳に拙い字で「会社員」
と書いた。休暇中なのに、嫌なことを思い出させないで欲しかった。

私のパソコンは、「けっこん」と入力すると、「結婚」ではなく、「血痕」 に一発
変換される…。さらにワープロだった頃、「僕たちは」と入力したつも
りが“かな変換”になっており、変換キーを押した後、あまりの恐怖に叫んだ。
変換されたのは…「子等の泣く血」…。

田舎のおじいちゃんの家に子供と一緒に遊びに行った。近所を散歩している
とき、小学校3年の息子が「おじいちゃんは、あのハカに行くの?」と指さした。そ
の先には「歯科」があった。

ある寒い日、変わった癖のクシャミをする8歳位の女の子を発見。クシャミをする
とき背が丸まって、必ず左足が高く持ち上がるのだ。必然的に一瞬、その姿のまま
静止状態になる。3、4回見たのだけど必ず左足で、右足は上がらない。右足と
交互に上がるともっと面白いのに。

自分の名前「しょうこ」を入力しようとして、「S」を入力するつもりが、「A」をタ
イプしてしまい、表示されたのは…「あほう子」。傷付くわぁ〜。

ラーメン屋のオープンのチラシが入っていた。店の名前は「波動軒」。麺が
飛んできそうです。さらにチラシには、「食べ盛りのお子様には“魅惑の煮卵”
をトッピング」とあった。

友人から「アジア系の顔だよね〜」と言われる私。母は韓国系の顔をしてい
て、兄はマレーシアに行った時に現地人に間違われたそうだ。「私、本当に日
本人?」と母に尋ねては「バカ言ってんじゃないの!」と叱られていたが、先
日、友人が「あ、首筋に何か付いてるよ…」と取ってくれたゴミは“Made in
china”と書かれたシールだった。やっぱり…!

ダンナが出張先から「今から帰る」とメールをくれたので「ラジャー!」と返信
したら、ダンナは「ブラジャー」と読んでしまい、何と返信すればいいのか悩んだ
そうだ。