中学生の時、授業中ブッ!とおならの音がした!振り向くと腕に口をつけ音を出している友人がいた。
「音はごまかせても、臭いはごまかせないんだよ!」と先生に注意されていた。   

「今日は娘の誕生日だからケーキを買って来て。」と妻から渡されたのは、ケーキ屋の割引カードだけだった。  

弟は小学校の卒業文集で、将来何になりたいか書く欄に、他の子が「野球選手」とか「警察官」などと書いている中、一人だけ「会社員」と書いていた。
そして、十数年たち、この春めでたく夢叶い、会社員として社会に出ることになった。 

会社で取引先に使いに出されたときのこと。
そこはよく街角にある雑居ビルでした。その最上階で用事を終えたわたしは、その後二人ほど乗り合わせた人と階下へエレベータで下りる途中、止まった階はヘアーなんちゃらの会社。
前にいた私含む3人は[この人たち髪ないんだ…。]と思いながらもじろじろ見てはいけないのでじっとしていました。
次に止まった階では消費者金融でした。そして乗って来た人をみてこの人たち金ないんだ…、と赤の他人ながらも無言でこころのつぶやきを共有していた3人でした。

京都に住んでいます。電車に乗っていて見つけた某映画村の中吊り広告には、イベントショー「特捜戦隊デカレンジャーVS新撰組!!」の告知が。
大人ながらにこれは見てみたいと思った。