○うちの会社は有給休暇を年度中に消化しないと組合がうるさいため年度末に
なるとまとめて休暇を取る人がたくさんいる(くそ忙しいのに)3月のある日、
同じ課の先輩(27歳♀)が3日間の連続休暇を取るといっていたので僕は
「休暇整理っすか?」と言おうとしたのだが間違えて「生理休暇(整理休
暇)っすか?」と言ってしまい職場の気温が5℃下がった。

○某大手コンビニでみかけたおむすびの宣伝。愛情3姉妹と銘打ち素材の良さ
を紹介していた。長女まい(米)、次女えん(塩)までは許そう。三女Goo
(具)てどないやねん!     

○祖母が尿道結石の発作を起こし、救急車で運ばれたときのこと。私は祖母に付き添い救急車に乗っていた。赤信号などすべて無視して救急車は急ぐ。少し走った頃、「前方の赤い車、脇に寄ってくださいっ!」とアナウンスが聞こえた。しばらくして「赤のデミオはじへ!」と再び救急車が叫んだ。えっ、赤のデミオ?思いあたるフシがあり、カーテンを開けた。すると救急車のまん前を母のデミオが必死に走っていた。

○私が、まだ20代の頃、田舎の友人の結婚式に呼ばれました。田舎の結婚式の引き出物はやたらと多い。かつお節や昆布はもちろん、オーブントースターまであった。尾頭つきの鯛も立派なものが。そんな引き出物を両手にいっぱい持っての帰り、駅でのこと。階段を上っている時、発車のベルが!あわてて駆け上がったら、もう少しで乗れるところで、けつまずいてしまった。すると、荷物の一番上に載せてあったその立派な鯛が、手元からしゅっと飛んでいき、今まさに閉まろうという電車のドアの中に。そのまま電車は何もなかったように発車した。ドアのそばに立っていた女の人のおどろいた顔が未だに忘れられない。
あの鯛は、いずこへ・・・。  

○電車の発車間際に、「閉まるドアにご注意下さい」というアナウンスをよく聞きますが、先日、品川駅のアナウンスは「閉まるドアに挟まれないでください」でした。何か挑戦的に聞こえて「よし、挟まれないようにすぱやく駆け込もう」と思ってしまったのは私だけ?

○海辺の町のお土産に「しそひじき」のふりかけを買ってきた。夕飯の時、彼
と一緒に食べていたら、彼は一言、「“さゆり”よりうまいぞ!」。ゆかりのことだと分かってしまった私…。

○ 嫁さんが出産で入院した時の事、部屋は女の人ばかりで居づらくて待合い室でテレビばかり見ていた。
ふと気づくと画面が汚れていて気になり、画面に「ちょっとは拭け」って書いたら次の日綺麗になっていた。効果てき面!  

○昨日、祖母から「ブラジルから荷物が届いているよ!輸入ビジネスでも始め
たの!?」と言われました。その荷物を見ると、「アマゾン」と書いてありま
した。アマゾンでCDを注文しただけなのに・・・。
○水産会社に勤める友達と久しぶりに会って名刺交換したところ、「○○水産
・大物部長」とあった。大物とはマグロなどの大型の魚のことらしいが、なん
となく、社長室の応接セットに足を投げ出し、煙草の煙をプーッとはきだして
いる図を想像してしまった。小心者の「小物部長」とかいたらおもしろい。