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以前、OUTRIDER誌で紹介されていた、花村萬月氏の著作 「たびを」 をやっと購入した。
「週間小説」 で連載を開始したのが'95年3月、連載が終了したのが'04年8月らしい。 なんと、足かけ
10年もの歳月を費やした大作である。 あまりにも長くかかりすぎたため、途中で無理やり最終回をで
っちあげた(著者 談)という。
紹介文には、「原稿用紙にして2,400枚、単行本のページ数が1,000を越える大作となった。月間オート
バイより分厚いなんて!」 とあり、実際に手にしてみると、なるほどとてもぶ厚い。 読書慣れして
いない人なら装丁を見ただけで、「いやーまいった!もうお腹一杯。とても読む気など起きません」 と
いった事になってしまうのではないだろうか。
内容は、「スーパーカブを駆って日本一周をつづける、19歳浪人生のひと夏の物語。旅先での友情、憎
悪、つかの間の恋・・・・」 ということになっている。
著者の花村氏は若い頃に、実際にバイクで日本一周したこともある。 ゆえに、ツーリングシーンの描
写がリアリティに溢れているのだという。
未読の本が何冊か溜まっているので、この本はまだ読み始めてすらいない。 せっかくなので少しづつ
、連続ドラマのように読み進めていこうかなどと考えて、少しワクワクしている。
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