2002年10月南アルプス、光岳山行 L::KH & MO
10/12()

14:00芦屋 発−名神西宮IC--名神、中央道―飯田IC-(買出し)-遠山川-
21:30易老渡 付近(幕営)22:30就寝

林道脇の駐車場で幕営。
車は少ない。
小宴会の後、入眠。

10/13(日)

5:00起床―7:00出発〜8:00面平〜12:00易老岳頂上〜(稜線)14:00光小屋(光岳往復、宿泊)?18:00就寝

橋を渡って易老渡までしばらくの林道歩き。紅葉は少し遅いが、真っ青な空に木々の緑、黄色、赤が映える。九十九折の急なのぼりを1時間頑張って面平で小休止。ここは南アルプスらしい原生林の広場だ。

登るに連れて斜面が狭まり、トラバース気味に登るようになる。木々の枝を通して光岳や聖岳の稜線が垣間見られる。岩場の小ギャップを乗り越え、急な稜線をのぼり切ると、稜線上の小突起でしかない易老岳の頂上に、ヒョコッと出てしまった。

ここからが200m程の、嫌になるほどの下りだというが,天候もよく、目の前には原生林に覆われた光岳と南アルプス最深部の山々の眺望が楽しめるで、一向に飽きない。景色を堪能しながら昼食をとる。三吉平からは中央アルプス、恵那山が良く眺められた。光岳の登りは沢状で,聖岳を背負って登る。嫌になる頃に静高平に着き、ここで初めて水が手に入る。7時間ぶりの水場で感激的だ

センジガ原を経て小屋間では15分。小屋からは富士山、恵那山、中央アルプスそして南アルプスの屏風のような山々がくっきりと見えた。

 県営光小屋は営業時期外で無料開放だ。小休止後、取り敢えず光岳の登りにかかる。名前の由来となった光石を見下ろせる好展望台で雄大な展望を楽しみ、ビールを飲む。快適な小屋で夕暮れの富士山を眺めながら夕食をとった。

10/14()

4:00起床、朝食?5:30出発〜(往路往復)〜10:15易老渡)--飯田(入浴)12:00---
18:00 帰神

富士山のシルエットに感激。ご来迎は見ずに出発。
今日も天気は良い。
思いよりも早く下山出来た。
得るものの多い山行であった。
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