六甲、保塁岩RCT-その3
2004年11月28日     同行者:ST、KK、OM、UT
28日:保塁岩RCT

岩場前で談笑の皆さん
 またまた保塁岩にやって来ました。
保塁岩は六甲の山頂近くにあるので、冬は結構冷えるのだが、今回は暖かかって快適でした。

仕事場からも30分で到達できる交通の便もあるので、仕事明けの気分転換には最高である。
 御付き合いして頂いた皆さんに感謝。それにしてもこんなに手軽に岩が楽しめるのは嬉しいですが、癖になっているので怖いですね?!
11月28日:
 10:00保塁岩テラス集合ーRCT−15:00(解散
 当直明けでRT。気分転換には最高だ.。
今回はリードの練習を試みたが、壁は高い。

ピンの間隔が長いと、どうしても不安にに駆られて、動作が拙速になってしまう。

ちびっこハングを登るBergen

確保して頂いたOMさん 


腰痛のため指導に徹したSTさん
 
 我らがY山岳会も、岩登りに再度目覚めた!?
来夏の岩登り合宿を企画して、遅ればせながらRCTに励み始めました。今日のイベントも、その一歩であります。

Bergenも下手ながら研鑚の意欲に燃えているのですが、如何せん、如何しても腕主体の登りから脱却出来ません。
 今回、更なる岩登りの研鑚を図るべく三回目の六甲、保塁岩RTを企画してみた。
 
 例によってテラスに荷物を置き、先ずは手馴れた「ちびっこハング」をリードしてみる。しかし写真を良く見ると、スタンスの位置が悪いのが良く分かる。

 次いで「だっこちゃん」のトライを勧められるが、これはUTさんにリードを御願いする。結果的に御願いして良かった。ピンの間が長すぎるのだ。

 今日は空いている。
ついで
西稜のハングに移動。トップロープをセットした。
右のハングは何とか越せたが、左は皆さん苦労した。漸く手がかりが見出せたが、次回の課題となった。

 今回もOMさんに色々指摘してもらう。

彼女は細かい点によく気がつく、
有能な人なのだ。

「だっこチャン」で奮闘するUTさん

だっこちゃんをセカンドで登るbergen
 最後は西稜の正面のクラック沿いにリードしますが、ロープが重くなって(不適切な支点の取り方)苦労した。
リードの道は厳しいものです。
やってみて初めて実感されます。

「もっと研鑚を励まねば!」

 それにしても楽しい時間が過ごせました。
も一度はっきり言います!

「本当に、私の、山の最大の課題になって来ています。」

皆さんご指導宜しく。