台高の渓流釣り
2004年9月11〜12日     同行者:AD
訪問先  台高のI谷 思い立ってAD君と今シーズン最後(?)の釣行に出かけた。
9月11日():白川で幕営

13:30A君宅-水越峠-大淀町-R169-伯母峰トンネル-河合-白川(幕営、宴会)
 
白川のバス停にあるトイレの裏でテントを張り、今夜の塒とする。些か臭い時もあるが、今夜のように雨模様なら仕方ない。軒はないがコンクリートで平面と言うメリットは生かさねばなるまい。
それにしても雨ならば周囲の敷地は傾斜や湿地の加減で適地がなくなるものだ。
明日は第4回大台ケ原ヒルクライムの開催日で、大勢のサイクラーが行き来している。

1
登山口のトイレ裏で幕営
今夜の食事は焼肉だ。白川バス停の前には立派なトイレがある。この裏で幕営する。

夜は結構雨に見舞われた。テントの幕営地点は正解のようだった。臭いは気にならなかったが、夜間に虫達のアタックにあったようで、体の所々が痒い。虫除けスプレーのみでは非力で、やはり蚊取り線香だ。背中はひどい紅斑性丘疹の集属だ。

 朝食は昨夜の残り物混ぜたラーメンだが、食欲は十分。
今日も小雨だが、天候の大幅な崩れはなさそうだ。渋るADさんを説き伏せて、沢に向かう。
9月12日():I谷、釣行遡行

6:00起床、朝食8:00入渓-−14:00納竿-(昼食)-入浴ー17:00AD宅(解散-18:30帰神
例によって入渓までは巻き道を行く。これが長い。
段々と沢音が近づいてくると、下降点だ。
念のためロープを使用する時もあるが、今回はAD君が先行して下りたので、こちらは落石に気をつけるだけだ。
 昨日も結構雨が降ったが、今日も小雨模様だ。しかしこんな際は釣行には善いのだと聞いている。今日は実証の場だ。なんと言ってもこの沢では良い思いをした経験が最近では皆無だからだ。

それぞれに仕掛けを着けて釣り出す。
ここぞと言うところには当りがあり、アブラハヤであっても小型のアマゴであっても必ずヒットする。
渇水の時期には考えられなかった現象である。
どうもかなり深いところに隠れているのであろうと、推察された。
 

ADさん-鮎用のウエーだーを着込んでいる
 
退屈しないほどの釣果あり。殆どはリリースサイズであり、鷹揚に逃がしてやる。程ほどの釣果に満足して、納竿した。雨を理由に中止を勧めたAD君を連れてくるには十分な結果であった。

釣果を撮影

納竿前に記念撮影してもらったBergen
 白川で気ままに昼食。魚も広げて網焼きにした。
近隣の住民が珍しそうに寄ってくる。

河合の温泉に寄り入浴後、一路家路に向かったが、帰着は意外に遅くなってしまった。

コンロで焼き魚
戻る