須磨アルプスハイキング by カランクルン
2018年10月13()    
参加メンバー:カランクルン会員会友 HT(L,)他13名&淀屋橋:Bergen、総勢14名
今回の、山の会”カランクルン”の例会は西神戸の須磨アルプスでした。好天に恵まれ、、楽しい方々との久しぶりのハイキングでした。
2018年10月13日( 須磨アルプスハイキング

今朝は些か遅ゆっくりの起床である。
「1時間遅れですが、9時に山陽須磨の集合ですので、自宅を8時に出れば(JRで)間に合うようです。さあ起きましょう!」
須磨駅にはいささか早く到着したが、もうすでにKさんがおられるではないか!
「お早いご到着ですね。なるほど、心待ちにしておられますね!」

皆さんがご到着されると、今回の最初の目的地である、「須磨寺」に向かいます。
此処は源平の合戦の舞台でもある、「一の谷の合戦」で亡くなった、平敦盛の菩提寺であります。
山陽須磨駅 須磨寺
須磨寺の境内は広く、色々な建物が所狭しと建っています。

ネパールの「monkey mountain」お思い出させるパゴダや、「一の谷の合戦」でのあの有名な場面も再現されています。
ネパールを思わす舎利堂 いざ合戦!熊谷直実と平の敦盛像
須磨寺を出ますと、先ずは鉄拐山に向かいます。
「今日の行程では、鉄拐山から東山を経由して板宿までですが、中間の「須磨アルプス」の踏破が核心部でしょう」

最初こそ緩やかな登りであるが、途中から結構きつい道になる。
須磨寺本堂 木立の中の快適な登山道所?
今日は晴れの予想で、天候の心配はありません。
あまり暑くないので、快調に登れます。

鉄拐山に到着しますと、
東に神戸市街、西には播磨方面、南は明石海峡大橋に淡路島、北は西神から丹波方面がずっと眺められます。と

「此処から両方の海(大阪湾と播磨灘)が見えるのですね。前回は暗いうちに通過したので、想像もしませんでした。素晴らしいですね♪」
縦走路との合流点 鉄拐山山頂


やがて高倉台の住宅の中を通過します。
最後に歩道橋を渡りますと、全山縦走名物(?)の
栂尾山の急階段です
(数えた人は260段?だったとか)


さて、此処からは樹林帯の上り下りの登山道に変化します。途中、槇尾山や横尾山などのピークを通り過ぎます。

樹林の中で見晴らしは利かないです。
{何処に行っても全山縦走の標識ですね!」
栂尾山に向かう歩道橋 横尾山三角点
やがて今回の山行の核心部、「須磨アルプス」である。此処の稜線上はは樹木がないので、眺望は一番です。
最初の下りは傾斜こそ急であるが、階段に手すりもも豊富で、心配なく踏破できます。
最低鞍部からは、岩稜(
それほどでもないが)です。

NKさんが
「前回来たら怖かったので、もう2度と来るまい」と思っていた、と言われる。
「しかし思っていたほど怖くはなかったです」
良かったですね!?
いよいよ須磨アルプスの岩場です 核心部を行く
そこから東山までは、また樹林帯の中を歩きます。

「下りは何と言っても楽ですね」
最後の急坂を下りますと、八幡神社のもとに着きました。
「これはお参りに行かねばなりますまいな」

最後は三宮で、当然ながら打ち上げました。
なんと!NKさんのお勧めの店でした。
「18時までに入店したら、生ビールが1杯¥250(但し、2杯迄)ですって、こりょあ行かずばなりません」
馬の背の岩場 下山口の八幡神社