比良、八淵滝遡行、高津山荘跡 探訪
2007年7月22日()     同行者:カランクルンの会員、会友+α、総勢13名
訪問先  八淵滝

 7:45JR大阪出発ー近江今津ー10:30入渓…14:00高津山荘跡14:30…(15:00金糞峠)…16:20イン谷登山口ー15:20JR比良駅

カランクルンのメンバーと、沢登り入門で比良の八淵滝に行って来ました。
   早朝にJR 大阪駅で集合。
近江高島まで新快速で、其処からコミュニティバス。

ガリバー旅行村は環境協力費¥300を徴収される。
「えっ!何だ!今までなかったぞ?」
仕方なく払うが、少し割り引いてもらう。

沢筋に降りれば、装備を整え、いざ入渓だ。
「水量がなかなか多い沢ですね」

岩と自然林が素晴らしい、綺麗な谷です。
谷沿いの道も、立派な橋があり、しっかりした踏み跡が付けられています。
出発前に後ろから記念撮影
どんどんと高度を稼ぐ。
「これが魚止滝ですね!これはパスですね」
直登不能で、一旦登山道に出ます。

沢で天気が曇っていると、心もあまり穏やかでありません。
しかし、幸せなことに水は凍えるほどではありません。

更に谷を詰めます。
急な下りの登山道にて
途中から、直登不能の滝が全て終了し、快適な沢登りになります 殆どの滝が直登可能です。危ないところでも、積極的にロープは出しません。
「皆さん、安全第一で登られます!」

登山客も大勢おいでです。
谷筋に素晴らしい自然林が茂っています。
「素晴らしい渓谷美ですね」
快調に谷を詰めます。

次第に傾斜が緩み、どうやら広谷に出たようです。
「あっ、高津山荘の跡地が見えていますね!」

最後は、八雲ケ原から金糞峠をへて、イン谷口に降りましたが、
霧雨気味の中、高齢者集団とは思われないほどのスピードで下り降りました。

「比良駅にはタクシーで下りよう?」
最後は少し日和った面々でした。
滝を巻く!

八淵滝の沢登りは初訪でしたが、お勧めの谷でした。
皆さんも和気藹々として、大いに沢を楽しみました。
なんとも快適な1日でした!