金剛山1000回記念登山
2006年3月25〜26日     同行者:カランクルンの会員会友
訪問先  金剛山
25日:槙尾山(RCC)&カランクルン総会
 今回のカランクルン総会は河内長野YHで開催された。登山は当日が槙尾山でのRCC。翌日は金剛山の予定とされた。

この山は、その毎日登山会である、「練成会」で有名である。今回の登山で初めて知った。我々ならさしずめ「六甲山毎日登山会」であろう。我々の友人のSYさんは、12年前から登り始め、今回目出度く1000回目の登山を迎えられた。

彼女はモンブランの登山ではじめてお会いして、その際は700回を越したと、話されていた。今回1000回を記念しての記念登山と合いなった。
金剛山の三角点
3月26日:金剛山

 10:00出発(登山口)…12:00山頂12:30…13:00キャンプ場(すき焼き宴会)14:00…15:00登山口(解散
 昨夜はYHだったので、いつものテントと違い快適だった。
今日は高曇だが、天候の大幅な崩れはなさそうだ。
 
 昨夜の宴会も長引いた(?)が、今朝は定刻に起床。朝食を済ませると、流石に遅くなる。ロープウエイの駐車場まで、各車に分乗して出発。駐車場で当日集合の皆様と顔をあわせる。
 駐車場の脇から登山路に入る。といっても、伏見峠に至る、舗装された林道である。傍らを川が流れている。
登山口駐車場にて 

最初は植林帯の中の急な舗装路登りだが、川をジグザグに渡りながらどんどんと高度を稼ぐ。 このまま伏見峠まで行っても良いのだろうが、流石に金剛山の主、SYさんは許さない。

「もう少し先から、左の登山路に入りましょう」、「入り口に、”立ち入り禁止”とありますが、皆入っているので大丈夫でしょう」

と、ノタマワレル。
無論我々に異存などあるべくも無く、仰せに従い、左手の支流に沿う登山路に入る。

 
通いなれた道、てきぱき指示するSYさん

  今回はMさんの愛犬の、シベリアン・
ハスキーの「ムサシ」も参加である。
年齢は11歳と、人間では70歳ほどの”高齢者”である。

 「ムサシー」

と、ご主人も親馬鹿の真骨頂発揮である。

 最初は川の流れも滝になる、急な登山路である。葛篭折れを行き、漸く傾斜が緩くなると、方々で立派な道標が立てられている。
  最終的には、金剛山の山頂の「記録所」で、目出度く1000回登頂の印が押された。

 その後は「厄落としの、すき焼きパーティー」であるが、我々三角点拘り組3人衆(Bergen、A松&U美さん)は、金剛山の一等三角点を捜し求めたのであった。
(何処ですかって?近日中に更新しますヨ
犬の「ムサシ」も参加

 すき焼きは山頂の広場では無理です。
キャンプ場に移動します。
此処からの眺望は素晴らしいです。
 
 すき焼きを4組に分けて作り、各班の皆であれこれ言い合い、ビールを飲みます。
 ひとしきり満足した後は、慎重に駐車場まで向かいました。
すき焼きを楽しむ面々 なんとも楽しい一日でした!