▼6期生▼
国立奈良高専・清風高校 合格
私は本番に弱かった。ひたすらに弱かった。というのも、本番にあがってしまい、解ける問題も解けなくなるのではない。テスト自体に弱いのだ。
私は塾の勧めで模擬テストも受け、志望校学科の合格率もA判定やB判定といって満足する結果もおさめていた。
ただそれだけいい判定を受けていたからこそ本番のテストに弱くなっていった。
いつものように模擬テストを受けたある日、とてもではないが分からない問題がたくさん出題された。
いつも以上に心配したその合格判定は、C判定だった。その前のテストの時がA判定だったため、ショックはとても大きかった。
その時からだろうか、テストに対する恐怖感を抱き始めたのは。ただ日頃の勉強を怠っていたわけではない。塾にも毎日通った。
家では宿題以外はほとんど勉強をしなかったので、著しく力が低下したのではなかった。
ちょっと応用力が問われる問題が多く出されただけで、力が低下した自覚も無かった。
もちろん、解けなかった問題は解答を見て復習もした。塾ではそれまで以上にノートを取ることも増えた。
けれど、テストに対する恐怖心だけは消えることはなかった。
私の志望する高校は、国立高校であるがゆえ、県内の公立入試よりも難しい。模擬テストや学校では習わないような応用問題も出題される。
だから、模擬テストでいい点を取っても、本番にはあまり関係ないと思っていた。
いつか塾長に、勉強すればした分だけ、それが自分の自身になる、と言ってもらった。
今考えるといい励ましになっていたが、当時の自分には全く無意味な言葉になってしまった。
私は、テストはその日にしか分からない、もはや運の問題だ、という極論にまで達してしまった。
C判定を受けたテスト以来は、またAやBの判定を受けられたが、あのC判定がトラウマになってか、本番のテストはまだ怖かった。
過去問も全てやったが、突然に傾向が変わるのではないか、という考えが何度も頭の中に浮かんだ。
本番が間近にせまったある日、塾長に自分が受かるかどうかを聞いてみた。
別に理由は必要ではなかった。ただ、親よりも、学校の先生よりも、自分の力を知っている塾長からの説得力のある言葉が聞きたかった。
結局、学科は第2志望のところではあったが、もともとは学科よりも、その学校に入学することが前提だったので満足している。
ただ、お前が受からんで誰が受かるねん、という塾長の最後の言葉には、正直、焦った。
高田高校・近大付属高校(国際)・奈良育英高校(特進) 合格
僕は、この勉強倶楽部に小学6年生の夏に入塾しました。
入塾前、少々不安のあった僕ですが、いざ入ってみるとそこはなかなかアットホームな場所でした。
そのせいか、不安がスッと消えてしまい、楽しく授業を受けることができました。
先生達は、非常に優しく、面白い先生達でした。しかし、僕達が授業中、ふざけたりしていると、厳しく叱ってくれました。言わば「時には優しく、時には厳しいという理想の先生像」です。
中学三年生の秋のことです。
もう進路を決めなければいけない時、僕は内申点のなさに悩まされていました。
れまで、僕は何の努力もせず、学校の先生は、そのことを心配して、志望校を変更するように勧めました。
しかし、塾の先生は「お前には実力があるから」と言って、自分の意思を貫き通せと言わんばかりに、背中を押してくれました。
学校の先生との最後の三者面談、僕は先生に言われたように、自分の意思を貫き通しました。
その結果、学校の先生は志望校を受けるように言ってくれました。
その日から僕は、努力に努力を重ね、ついにやってきた公立高校の入試当日・・・。僕は今までの自分の頑張り、そして、自分を信じて、テストを受けました。
いよいよ合格発表・・・。
僕は合格していました。
それもこれも、先生が僕の背中を押してくれたおかげです。この三年半、笑ったり、泣いたり、怒られたり、ほめられたりもしました。しかし、僕はそれらがあったからこそ今の僕があるのだと思います。
本当に先生方には感謝しています。本当に今までありがとうございました。
高田高校・奈良大付属高校(英語) 合格
私は、勉強倶楽部に約四年間通いました。
勉強倶楽部は、先生もとてもおもしろくて、勉強するときはするという感じで、一生懸命にやり、それ以外の時などは、先生がおもしろい話とかをしてくれて、すごく楽しかったです。
受験前で緊張していたときに、先生がいろいろな話をしてくれてとてもリラックスすることができました。
勉強倶楽部はとてもいい塾です。
無事、志望校にも合格でき、本当にうれしく思います。
お世話になった先生方、長い間どうもありがとうございました。
桜井高校・近大附属高校・橿原学院高校(特進T類) 合格
ぼくは、5年から勉強倶楽部へ行きました。
中学校に入ってから成績が落ち塾をやめたいと思ったことも何回もありました。
志望校へ行くには内申点がなかったので実力勝負と学校の先生に言われました。
3年の2学期からは土曜日の昼からも頑張りました。
私学は大阪・奈良の両方とも合格できました。
一番行きたかった高校に合格できた時はうれしかったです。
桜井高校・上宮高校・橿原学院高校(特進T類) 合格
僕は、今年高校受験をしました。受験は、僕が思っていたよりも大変でした。
その中でも一番大変だったのは、緊張です。
初めて受験した、私立の橿原学院高校では受験する人数に圧倒されてしまい、かなり緊張しました。
受験するかぎりは、受けた学科で通りたいと思いました。
結果は、ちゃんと受けた学科で通りました。2番目に受けたのは、県外私立の上宮高等学校でした。
2回目だけあって、あまり緊張しませんでした。逆に、いろんな格好の激励の人がいて楽しかったです。
はちまき熱血男から貴婦人風の人まで、いろんな人がいました。テストの出来は、橿原学院よりはできたと思います。
ここでは、まわしで合格できました。3回目の受験、公立のテストこれが一番の本命でした。
気持ちとしては、これで受験が終わると思って、ウキウキしていました。
公立のテストは、私立ほど難しくないので落ちるとかは考えていませんでした。テストの出来も上々でした。
それでも、いざ発表となったら、少し足がふるえました。
そして、発表された瞬間、僕は友達と喜びあっていました。
高取高校(国際) 合格
僕は、この塾に入る前は英語はすごく苦手で嫌いでしたがこの塾に入ってから少しずつ英語が分かってきて好きになりました。
今では英語は僕の一番好きな教科で、一番得意な教科になっています。
僕は、英語をもっと勉強したいと思ったので国際科がある高取高校を選びました。
先に私学を受けて落ちたので今度は何が何でも合格したいと思っていました。
高取高校に合格するために何度も過去問を解きました。
分からないところは先生が、細かくすごく丁寧に教えてくれました。
こうしてがんばった結果高取高校に合格することができました。
高取高校に合格することができたのは先生方がしっかり教えてくれたおかげだと思います。
これからも、得意の英語を伸ばしていこうと思います。
先生方どうもありがとうございました。
香芝高校・橿原学院高校(特進U類) 合格
私は、二年生の冬期講習から勉強倶楽部に入って、自分なりに一生懸命やってきました。
今まで以上に集中力を持てるように頑張ったり、一度間違った問題は今後、絶対に間違わないように復習をしたりしてきました。
三年生になって、いよいよ中学校生活最後の年、そして高校入試の年として塾の勉強の仕方も変わってきました。
私立や公立、藤井や五ツ木の過去のテストをしたりしました。
私はそのテストの点がいつも悪くて初めは、毎日そのテストをするのがすごく辛かったです。
でも先生方が励ましてくれたり、間違った所をすごくていねいに教えてくださって、すごく辛かったのが、今日はいい点を取れるように頑張ろうという気持ちに変わっていきました。
高校を決める際に中学校や塾では三者懇談がありました。
中学校の三者懇談で担任の先生は内申がないので私が志望していた高校へ行くのは厳しいと言われました。
だけど塾の先生は内申はなくても、実力を上げれば、行けるかもしれないと言ってくれました。
すごく落ち込んでいたのでその言葉で少し楽になったと同時に、最後まであきらめずに頑張ろうと思いました。
でもやっぱり不安で私がすごくマイナス思考のせいか、落ちたことばかり考えてしまって、結局ランクを下げて、違う高校を選びました。
でも気を抜かないようにすべての教科のまとめや間違った所を何度も見直すようにしました。
いよいよ高校入試の日、塾の先生に言われた通りに落ち着いて、できる問題からやっていきました。
周りの子たちの文字を書く音が私をあせらせました。
一時間が終わっただけでもう全力を使った気分で手に汗をたくさんかきました。
昼ご飯の時も全然緊張がほぐれなくて、少ししかご飯が食べられませんでした。
全てが終わっての私の思いは、今までやってきたことを全て出しきれたという満足感と合格発表までの不安とが半々でした。
合格発表の日、口から心臓がでそうなくらい緊張して立っているだけでもすごくしんどかったです。
発表の時間になり門が開けられると同時にすごい人数の人が走っていきました。
私はあえてゆっくり歩いて受験番号が書いてある板の前まで行って上を見ると自分の番号が目に入りました。
私はすごく嬉しくて友達とさけびました。本当によかったです。
高校入試を終えて思うことは、最後まであきらめないで頑張ることだと思います。
簡単なことだと思うけれど、やってみるとすごくしんどいことだし、難しいことだと思います。
塾の先生方、今までお世話になり、ありがとうございました。
先生方の励ましがあったからこそここまでやってこれました。これからも元気に体に気をつけて・・・。
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