卒業生が語る“勉強倶楽部はこんな塾!”


▼1期生▼


 近畿大学付属高校・橿原学院高校 合格 


 僕はこの塾に入るまで別の塾に入っていました。

 だけどそこの塾をやめたら、だんだん点数が下がって悪くなっていきました。   

 これではだめだと思い、新聞のチラシにここの塾のことが書いてあったので、「入ってみようかなあ」と思い入りました。

 最初は不安でしたが、だんだん慣れてきて先生とも話をするようになりました。

 そして入試前になると、先生方は一生懸命教えてくれたのでみごと第一志望の高校に合格しました。今では高校生活がとても楽しいです。

 お世話になった先生方には心から感謝しています。ありがとうございました。



 桜井高校・橿原学院高校 合格


 ■私の受験ストーリー■

 私にとって受験というものは自分で想像していたものとは違った。

 私が思っていた受験とは、つらく、苦しく、まさにみんながみんなガリ勉状態。

 しかし、実際自ら体験してみると、私のそんな想像は小さくなり、一瞬のうちに消え去った。

 本当にこんなんで合格できるのだろうか、と心配してしまうほどだった。

 確かに少しつらいときはあったが、それは自分自身が精神的に疲れていたときであって、勉強倶楽部に移ってからは、疲れというものはほとんどなく、それはいつの間にか少し楽しみに変わっていた。「まさに勉強倶楽部!!」だと思った。

 楽しいといっても楽というのでもなく、正直言って宿題は多く最初はつらかった。

 でもそうしている内に、その宿題が大切なんだと言うことがわかった。

 なぜならば、宿題をやり終えたときの開放感、受験勉強をしている、私は受験生なんだというなりきり感、安心感、充実感、もしかして私は天才かもしれないという勘違い、というようにいろいろな楽しい感情を味わえるからだ。

 そして、それが塾の時に先生もたまにギャグを言うが、いまいちうけていなかった。しかし私は先生に悪いかなと思い、少しひきつりながらも笑っていた。しかしそんな先生も、たまに本当におもしろいことを言っていたときもあった。そんなときはその話を真剣に聞いていた。

 そんな楽しい先生がいっぱいいた。といっても3人だった。

 私は勉強倶楽部の広告を見たときから、ここではやっていける、と思っていた。私は、本当に人より勉強していない方だった。

 最初は、まだ時間はあるさ、と思って余裕をぶっこいていたが、気がつくと1999年になっていて、周りのみんなはせっせと受験勉強をしていた。といってもそういう人も多くはなかった。

 私はそろそろ本格的に始めようかと私立入試に向けて勉強しはじめた。といっても普通に塾に行って宿題しているだけだった。それに私も誘惑に勝てず、テレビを見たり歌を聞いたりしてしまい、しまいには歌を歌いまくっていた。

 そんなんで、勉強をはじめるのは、みんなよりも遅かったと思う。

 そして私立入試当日、私は受験だという実感がぜんぜんわかず、別に第1志望でもないので本当に何とも思わず受験した。私は体育館で少し寒かったが、面接も無事終わり、少し余裕だと思い込んでいた。

 そして合格発表。結果はみごと合格だった。

 私立入試が終わってから少しの間は気がゆるんでしまい、勉強になかなか手がつけられなかった。

 そして3月に入ったころ初めて私は不安を感じた。本当に私はこれで大丈夫なのだろうか、受からなかったらどうしよう。私立にははっきり言って行きたくなかった。

 このころから少しだけ勉強量を上げた。といっても本当に少しだけだった。

 そして、公立入試前日、私は1秒も勉強をせず、必死であみぐるみをあんでいた。

 そして当日。私でもさすがに本命高校には緊張していた。国語はまーまーよかった。社会も少し書けた。数学は証明ができなかった。英語は時間ギリギリだった。理科もまーまーだった。国語を受け終えたときは少し自信があったが、全部受け終えたときは少し不安になった。

 そしてとうとう合格発表。私はこれで人生が決まるんだと思い、そーっと自分の番号を探すと、なんとあったではないか。そのときは本当に飛び上がるほどのうれしさだった。

 そして桜井高校の写真部が撮っているカメラを意識しながらも喜びと満足感でいっぱいの笑みを浮かべていた。そして放送部にもインタビューされた。カメラがなかったのが少し残念に思ったが、そのときはそれどころじゃなかった。

 ほんとうにうれしかった。後は楽しい高校生活が待っているんだ。

 勉強倶楽部の先生、私は合格しましたよー。いろいろお世話になって、本当に感謝しています。

 私はこれからもがんばりますよー。







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