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ポポローグ・感想

 ポポロシリーズ外伝。お話も外伝的ですし、 システムも入るたびに構造が変わるフィールドやダンジョンを中心としたゲーム要素の強いモノでした。

 舞台となる世界も、登場人物もだいぶ違いましたが…私は、そう言った部分はかなり楽しめました。

 しかし、とにかく面倒で、難しくて、手間のかかるゲームで…よほど暇がないとやってられないのが問題でした。
 これが出たとき、私はちょうど仕事を辞めていたので…何とかエンディングまでやり通すことが出来ました。 いつもは一度解くまでは攻略本を見ない主義なのですが、このときばかりは攻略本と首っ引きでようやく解きました。

 また、「ポポローグ」ではゲーム内で起こるイベントと、前作からデータを引き継げる「お土産部屋」のお土産が豊富でした。 私としては、それが非常に嬉しかったものです。
 イベント中に、ピエトロ王子が、意地悪な表情をしたり(ただし偽物)とか、休憩時間に「自由時間の修学旅行の小学生」 さながらに遊んだり(やっぱり12歳の男の子なんだなぁ…と、実感)するのを見て、一人でよろこんでいました。
 戦闘中、ピエトロ王子が敵の攻撃をよけるときに「ひゃあ〜」と間抜けな声を出して頭を抱えるのもかわいくて好きでした。



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