未公開だったパワーグラフ

更新日2002年7月25日

測定日 2000年8月27日(日) 快晴 ちょー暑かった!(@_@)

dynojet1.jpg (37494 バイト)

 

完全に公開するタイミングを逃してしまった「2000年 TIサーキット AE86フェスティバル」の時行ったパワーチェックの時のパワーグラフです(笑)
もう2年近く前の話です(^_^;)。
この時はパワーチェック大会などというものをやっておりまして、知ってる人は知ってますが、素人の部(ていうかレースにエントリーしてない人の部)で優勝してしまい本人はめちゃめちゃ驚いてしまいました(@_@)
しかも雑誌にまででかでかと載るし!(笑)
さすがにレースに出てる人たちの車はもっともっとパワーが出ていて、この時ナギサオートさんのN2はなんと193.8PSもでてました(@_@)
この時は安く測ってくれるということで、優勝するなどとは夢にも思わず、「HPのねた作りに!」と思って測りました。
測定後なんかパワーを見て「げげっ!135PSやで!!悲し〜!!」などとほざいておりました(笑)


book.jpg (34119 バイト)

    仕様としては今と基本的に一緒(インジェクター容量が違うくらいかな)

  92後期腰下ベースのBPピストン改4.5AG(作成から2年ちょっと経過)
  ヘッドは86ベース(作成から5年経過)
  圧縮比は10.2くらい
  カムはIN 264/EX 256
  バルタイは106度/106度くらい
  吸気系は111の4連スロットルをRS知多マニで
  インジェクターは210cc
  エキゾーストはRS・Rのステン42.7−50とリボルバーチタンマフラー54パイ
  制御はフリーダムコンピューター

  という具合です。


 ←恥ずかしい写真(笑)しかしこのトロフィー結局送ってこなかった(T_T)

 

我ながらなかなかいい感じのグラフだと素人目に思うのですがどうでしょうか?(笑)
7500rpmも回せばピークパワー出るだろ!と思って「7500rpmでお願いします!」と言ったのですが、グラフを見ると8000rpmまで回してみても良かったですね。
4000rpmでほぼピークトルクが出ていて7000rpm近くまでフラットなのは、乗っているときに速いと体感できる部分と一緒。
重いボディのてつ号には非常にマッチしたエンジンだと思っています(^。^)
トルクは13.9Kですが、4.5AGということでもう少し出れば良かったかな。
パワーは盛りあがるところもなく比較的フラットに立ちあがっているので、「めちゃはぇ〜!!」って感じはないのですが、エンジンの仕様から言ってこんなもんかな?
エンジンを組んでもらったのはもちろんリボルバーで、フリーダムのセッティングは全て自分で行っています。

ヘッドに関しては腰下作成時に一度ばらして洗浄してもらってますが、シートカットなどは行っていないため、ぶん回して5年、作成時と比べると若干パワーダウンしているであろうと思われます。

パワー的には134.9PSということで、大したことないじゃん!って感じですが(笑)、Dynojetはボッシュのシャシダイとかに比べてかなり渋い数字がでるらしく、2割増くらいで一緒だということです。
ていうことはボッシュで測ると165PSくらいになるのでしょうか??
欲を言えば5500〜6000rpm辺りに小さな谷があるので、ここはセッティングで詰めれそうですね。
去年(2001年)の「TIサーキット AE86フェスティバル」でTaka8親ビンや中野っスさんの111の5バルブ搭載車が133PS強だったので丁度一緒くらいですね。

さてしかし、実は今完全にボディを一から作っている2002年仕様に合わせて、ヘッドも新規で作ってたりします。
ちょっとトルクがなくなったなぁ〜、ボディがバッチリでもエンジンがこれだと寂しいなぁ〜ってことで、思い切ってやってもらうことにしたのです。
さて、ヘッドを降ろしてびっくり!!(@_@)
ガスケットがシリンダー間全て抜けてました。
思い切って開けて良かったぁ〜と思った次第であります。
今度のエンジンはどんな感じになるかなぁ〜、楽しみ♪
仕様はまた今度じっくりと(^O^)

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