< ロープの足絡み >
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リードしていて、しばしばやってしまう危険な状態が「ロープの足絡み」だ。 |
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この場合、下のボルトが右寄りにある時は、特に起きやすい・・・(P−1) |
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アップにしてみると・・・ |
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足を上げながら意識してロープを足の甲にのせる・・・(P−6) そのままフットホールドに足を置く・・・(P−7) と、これだけのことで危険なロープの足絡みは、たいがい防げると思う。 要点としては・・・ 1− 常にヒザがロープと壁の間に入らないよう意識する。 2−正対ムーヴではロープを足の甲にのせる。 私はこのセオリーに気付いてから、足を絡める状況になったことは、ほとんどない。 ビレイヤーからしょっちゅう注意される人、一度お試しあれ。。。 |