最新岩場情報


 このページでは作者が入手した、岩場やクライミング界の情報を
できるだけ早く伝えていきたいと思います。
記載内容には注意を払いますが、
もし事実と内容が違っていましたら、お知らせ下さい。

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キャラバン社が正式にファイブテンの総代理店契約を締結。

−2002.10/08−

 シューズの製造元、CAMPやJack Wolfskinの代理店で知られる「キャラバン」が、
ファイブテンの正式な総代理店となったことを発表した(ちょっと遅かったかも・・・)
これにより、ファイブテン製品は、ファイブテン・ジャパンから同社の取り扱いに移ることになった。

 業界関係者から直接聞いた話では、とりあえず扱うクライミングシューズは、
X-Ray、Anasazi Mesa、Spire、の3つらしい。
個人的には、アナサジ・ベルクロがないのはツライ・・・

 ファイブテンジャパンは社名を変え、「MAD ROCK」の代理店に。。。
詳しくは Nori’s Page で。



川上町の「デッケン・エリア」入山自粛中

−2002.09/17−

  9月15日より岡山県川上町に位置する「デッケン」「デッケン下」「ジャングル」の
3エリアは入山を自粛する措置が取られている。
地元・備中町の杉田守二さんに電話をし、話を聞いた。

 デッケンの一帯、特にデッケン下の目の前の川は「大賀デッケンの押し被せ」
という、地質学上たいへん貴重な場所で、国の天然記念物に指定されている。
クライミングをしている岩場も、保存指定地域(正確な名称は不明)にあり、
先週末、川上町の教育委員会の方に、クライミングをしないよう要請されたそうだ。
杉田さんの意向としては、当分の間、デッケン一帯でのクライミング活動、
及び入山は自粛して欲しい。
また、この情報を知らずに岡山県備中地方へのクライミングを予定している人に
入山自粛の件を伝えて欲しい、 とのこと。
川上町のHP

 私、管理人の意見としては、当然のことだが岩場は地元の方の理解があって、
初めて心おきなく楽しめるものだと思う。
クライミングエリアが減るのは残念なことだが、
クライマーとして良識ある行動をとらなければと思う。



四国カップ開催される

−2002.04/27−

  4月21日、香川県三木町で「第1回四国カップ」が開催された。



Nori’ Page が引越し

−2002.03/19−

  クライマーにおなじみのサイト、「Nori’s Page」のURLが変わりました。



備中町でジャパンツアー開催!

−2001.08/03−

  平成13年9月22日(土)〜9月23日(日)に富家小学校、用瀬嶽フリークライミング場を
会場とし、フリークライミングの全国大会(JFAジャパンツアー第5戦ウエスタンカップ)が
開催される。
  町後継者協議会では、この大会を今年の一大事業と捉え、
7月1日、用瀬嶽フリークライミング広場に縦90センチ、幅30メートルの告知看板を
成羽川に面した柵に設置した。
ジャパンツアーの開催は岡山県では初めて。



原瀧山の駐車について

−2001.07/10−

 去る7月8日、原瀧山で登ろうと思い、今まで車を置かせて頂いていた、
「原瀧山トライアルパーク」へ行ったところ、施設手前の路上に、
「会員制・関係者以外立入り禁止」と書かれた看板が立っていた。
事の真偽を一応確かめたかったので施設に入場し、パークの関係者に事情を聞いた。
結論から言うと、「以前は黙認していたが、現在は会員制となり
会員以外の利用はできなくなった」とのこと。
クライマーかどうかは判らないが、駐車場にゴミが捨てられていたこともあったらしい。
また、近いうちにトライアルの日本選手権がここで開催されることもあり、
ピリピリしているようだった。
感情を悪化させたくなかったので、この日は言われるままに退去した。
 少し離れるかもしれないが、駐車スペースを探してみます。
一日中日陰で、夏でもひんやりと涼しいエリアなので、このままではもったいない・・・



備中町に新エリア

−2001.05/09−

 このゴールデンウィーク中に備中町で新しいエリアが生まれた。
場所は長屋坂の近く。未確認だが、グレードは5.9クラスから5.12aくらいまでらしい。
ただし、アプローチがそうとう悪く、行きは50m!の懸垂。
帰りは急登を登りかえすそうだ。城が崎のシーサイドをさらに長くしたようなものだろうか。。。
おそらく、6月2日発売の「ロック&スノー」で発表されると思われるので。
詳しいトポはそちらをご覧下さい。



「こうもり谷」続報

−2001.04/12−

 依然立入り禁止が続くこうもり谷ですが、地元クライマーの梅津さんが代表となって、
「こうもり谷を愛する会」(パンプのチラシでは「こうもり谷の開放を求める会」となってましたが)が
発足しました。 クライマーへの経過報告と谷の開放を求める神戸市への嘆願書及び署名用紙が
準備されてます。各ジムに署名用紙がありますので、ジムを利用される時に署名へのご協力を
お願いします。当サイト管理人のところにも Word のデータがありますので、
ご協力して頂ける方にメールで送信いたします。



「こうもり谷」が立ち入り禁止に


−2001.03/21−

 神戸市の「こうもり谷」一帯が立ち入り禁止となっているもよう。
詳しいことは現時点では判らないが、地主とクライマーとの間で
3月18日(日)に何かトラブルがあったよう。
下のURLは「同人あこがれ」のレポートにリンクしています。

http://www.kh.rim.or.jp/~tosio/akogare/KBAD/KBAD1.htm

 当分の間、こうもり谷でのクライミング、及び立入りは自粛してください。
写真を見た限りでは、強烈な印象を受けました。



デッケン、原瀧山が雑誌公開へ

−2001.02/13−

 備中町のエリア、「デッケン周辺」と「原瀧山」が2月20日発売の「Rock&Snow」・春号に
紹介されるもよう。
これは、東氏が用瀬小屋に「ゲラ刷り」を張っていたのを筆者が目撃したもの。
紙面では数ページを割いて詳しく解説されている。しかし、初登者名の誤植もあった。
ヤマケイ、しっかりしろよ。

 同時に小屋に張り出されたトポでは、備中の既成ルートの再グレーディングがされている。
これは「日本100岩場・中四国九州編」で採用される可能性が高い。
例えば、じゃろう岩の「ターンパイク」が 5.13a → 5.13d 
権現谷の「下には下がおる」が 5.11c/d → 5.12a 
ニューエリアの「美しくカンテ」が 5.12a → 5.12b/c 
川エリアの「燃えない岡山県民」が 5.12c → 5.12d
新ルートも含めると、約50ルートについてグレード(一部スターグレード)が変わっていた。
100岩場が出版されるのもだいぶ先だろうから、このサイトで先行公開しようかな。



弛んだハンガーに注意!

−2000.11/09−

 クライミング日記にも書いたが、備中町の「長屋坂」のハンガーを締めるナットが、かなりの数弛んでいる。
ひどいものは、リードしている最中に取れたものもあった。
2日間で登ったルートは締め直したが、まだ多くのハンガーが弛んだままだと思われる。
今後、登る方は車載工具のレンチを持参することを勧める。
サイズは17mmでいいはず。



備中・川上町にまたニューエリア

−2000.10/19−

 先日、備中・川上町の原瀧山にニューエリアができた。ルート数は10本でグレードは5.10bから
5.12b/cまで。5.12台が中心で、上級者向けのエリアと言える。
トポは用瀬小屋に張り出している(10/19現在)。



備中・川上町に初級者向けのエリア

−2000.10/19−

 この夏、備中・川上町の「デッケン」のすぐ横にニューエリアができた。エリア名は「ジャングル」。
名前の由来は行けばすぐに判る。ルート数は10本でグレードは5.10aから5.11bまで。
ほとんどが10の前半で初級者向けのエリアだ。開拓者は岡山の窪木さん。
カップル向けのエリアとして紹介されており、クライミングを始めて間もない彼女と行くのにお勧め、
とのこと。もの足りないあなたは、すぐ横の初・中級向け「デッケン・下」、
あるいは高難度エリア「デッケン」とハシゴもできる。



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