西日本に生息するクワガタ・カブトムシ

    資料作成:BEETLE・SCHOOL(大阪府箕面市)
    

   
HP:http://www.eonet.ne.jp/~beetle-s/

名    前

      備           考
コクワガタ 最も普通に見られるクワガタ
スジクワガタ コクワに似るが内歯の形状とスジで見分けられる
ヒラタクワガタ 平地に多く、昼間はウロ内に隠れている
ミヤマクワガタ やや山地性で、大型で温度には弱い
ノコギリクワガタ 平地から山地まで生息し、オスの大アゴは大きさで形が大きく異なる
アカアシクワガタ やや山地性が強くヤナギの樹液多い、羽や足が赤みをおびる
オオクワガタ 野生個体は減っているが、ペットととして多く飼育されている
ヒメオオクワガタ 山地性でヤナギなどの樹液に集まる、足が長く累代飼育は難しい
ネブトクワガタ 樹液や良く発酵した果物に集まる
チビクワガタ 朽木の中から集団で見つかる、オスメスの差は判りにくい
マメクワガタ 分布は局所的で海岸部で見つかる
マダラクワガタ 山地の朽木に生息する、日本最小のクワガタ
オニクワガタ ブナ帯で盛夏に出現し、倒木上などで見られるが樹液には来ない
ルイスツノヒョウタンクワガタ 四国・和歌山の一部に生息
ミナニツヤハダクワガタ 四国・九州のブナ帯に生息
ルリクワガタ 山地にのみ生息
ニセコルリクワガタ 四国・九州・紀伊半島のみに生息
ミナミコルリクワガタ 四国・九州に生息し、コルリクワガタの中では珍しい
キンキコルリクワガタ 本州中部から西部に見られる、昼行性で初夏に新芽に集まる
カブトムシ 夜間樹液に集まる、幼虫は腐植物をエサに1年で成虫になる
コカブトムシ オスの頭部には短いツノがある、樹液には来ない