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Pinch to zoom

SokobanのAndrid版は画面が小さいために、「ゲームがし辛いなぁ」と思っていました。
そこでスマホの画面を拡大できないかと調べたところ、以下のサイトにピッタリの解決法が載っていました。

KindsCanCode

camera2dの機能を使ってピンチ・アウトができるようにするスクリプトが紹介されています。

ピンチ・アウト実装の手順
1.KindsCanCodeから以下のスクリプトをコピーしてメモ帳にでも貼り付けて、TouchCamera.gd という名前で保存します。

2.ピンチ・アウトを実装したいプロジェクトを立ち上げ、Camera2Dを追加し、TouchCameraという名前に変更します(別にしなくてもかまいません)

3.追加したCamera2Dに、先程作ったTouchCamera.gdをドラッグアンドドロップでアタッチします。

4.カメラを有効にします。

5.ピンチアウトさせたいレイヤーのFollowViewportのEnableをオンにします。

以上で完了です。

PC上で確認するためには、プロジェクト→プロジェクトの設定→ポインティングに行って

マウスでタッチ操作をエミュレートを有効にします。

タッチ機能のないPC上ではピンチ・アウトできませんが、レイヤーのドラッグができれば設定に間違いはありません。
エクスポートしてピンチ・アウトができたときはちょっと嬉しかったです。