最近ものすごい腹たつ言葉を聞いた。
それは、コマーシャルでも流れている。
FMラジオなんかでも流れている。
車でよくFMを聞く俺はほんとによく聞く。
 
 
 
なんという言葉かというと、
 
 
「ちょボラ」である。
この言葉にものすごい嫌悪感を感じた。
ものすごい腹がたった。
 
 
この言葉は、公共広告機構が
「ちょっとしたボランティアは誰にでもできるからみんなでしよう」
ってな感じでコマーシャルで流している。
 
 
何が腹たつかというと、この言葉が当り前のことをボランティアとしてとらえることだ。
こんな言葉を作ったら、バカな若者は
「今日俺ちょボラしちゃったよー」
なんて言葉で自慢するだろう。
それが狙いなのかもしれないが、俺はそれが腹立たしい。
 
 
ボランティアというものは自発的にするもんだ。
それなのに、『ボランティアをしましょう!!』って声かけしていること。
そして、『ボランティアをしてやった』というような気持ちを持つ若者が増えることが避けられないことに腹がたつ。そんなのボランティアじゃない。ただの、自己満足を得るためだけの行為だ。
こんな言葉をテレビやラジオで、
「なかなかうまいこといったやろ?」
みたいな感じで放送されていることが、俺にとったら本当に腹立たしい。
 
 
 
 

この言葉を考え出し、放送に踏み切った奴。
この言葉を使っている奴。
この言葉を知り、ちょボラやってるなんて言ってる奴。
 
 
 
一歩前にでろ。
くらえ。
怒りの鉄拳くれてやる。

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