今の世の中をみんなはどう感じているだろうか。
甘い誘惑や幻惑、しょうもないいざこざや争い、嘘やでまかせ。
そんなものが撒き散らされている。
言ってみれば、毒ガスや、泥水が撒き散らされている。
そんな世の中でどう考え、どう生きているだろうか。


毒ガスや、泥水に汚され、身も心も汚されているだろうか。
毒ガス、泥水と感じていないだろうか。
または、汚されるようなことはないだろうか。



いずれにしても、構わないのだが一つわかっていることがある。
それは汚される人間と汚されない人間がいることだ。
 
 
汚される人間は意志が弱いのか周りに合わせるのがうまいのか・・・
考える力がないのか、生きるのがいやなのか・・・

汚されない人間は意志が強いのか、それとただの頑固者なのか・・・
自分勝手なのか、周りを見ないのか・・・

どちらともマイナス、プラスに考えられる。
マイナスでも、プラスでもいいのだが、一つだけ言いたいことがある。



それは自分の声を持つこと。
声を出すこと。
どんなに毒ガス、泥水ばかりでも、自分と同じ考えの人はいるはずだ。
自分と同じ気持ちでいる人がいるはずだ。
今まわりにいなくても、いつか会えるのだ。
どんなに汚されてしまっても自分の声は持っていて欲しい。
たとえ、かき消されてもその声は間違っちゃいない。
自分の声が消えそうになっても出し続けていれば、いつか光が見える。
そんな気持ちを持って欲しい。
そして、忘れないで欲しい。


必ず声は届くから・・・

戻る