みちのくひとり旅〜秋田男鹿

07年春季東北大会はみちのく秋田で開催
訪れた9日・10日の天気予報は芳しくありませんでしたが
試合の観戦はできました

例によって、試合観戦のついでに観光+食を楽しみました

2007年06月09日

今回のきまま旅は、秋田です
もうこうなると、「きまま」というキーワードがあてはまらないかもしれませんが、
あくまでメインは野球観戦
その空き時間をふらりと使ってますので、「きまま」ということでご容赦ください



【6月8日(金)】
仕事を終えてから、大阪発19時のフライトで秋田入り・・
のはずでしたが、大阪空港に着くと
「秋田行きは、到着地の天候が不安定(雷雨)のため仙台空港に行く可能性もあります
 ご了解の上、搭乗手続きしてください」とのアナウンス。

え!マジですか。仙台から秋田なんて方向違うし・・
もしそうなったらその日のうちに秋田に入れるのか!などと
心配してました。時刻表検索すると仙台に21:30に入ると秋田23:30到着が可能で
「ま、何とかなるか」と気持ちを切り替えて搭乗。

結局、普通に空港に到着しました。

その後、空港バスで秋田駅へ向かい、ホテルチェックインの後、遅めの夕食。

ホテル近くの居酒屋でいつものようにいただきます。
コンビニの上にあった「酒楽亭 うみひこ」
例のごとく、いきなり日本酒からスタート
秋田の海の幸を中心にいただきました。


新政と付だし(アスパラなど) クロダイ刺身と茄子がっこ
「がっこ」は漬物のことです
ハタハタの塩焼き

ハタハタの塩焼きには、たくさんの「ぶりこ(たまご)」があって、日本酒にぴったりでした



【6月9日(土)】
天気予報は雨、そしてこまちスタジアムに向かう道中も大雨・・
これはもしかしたら試合は中止かもね・・と思いながら車を走らせます。

しかし、雨が上がり試合も予定通り行われました。
(路面が濡れているのがお分かりいただけると思います)


試合観戦が終わったのが15時過ぎ、さあこれからどこかに行かねばなりません

地図を見ると、男鹿半島が比較的近そうなので北へ車を走らせます。
しばらくいくと、男鹿半島の入口付近でなまはげがお出迎え。
旅心をくすぐります。


さらに車を進めると、「男鹿工業」の文字が・・
男鹿に来たことを実感します。


そして一路男鹿半島の付け根近くにそびえる寒風山展望台へ
ここからは、日本海の雄大な姿と大潟村の広大な干拓地を見ることができます。
大潟村・・そうです八郎潟を干拓してできた広大な農地です


入口でかわいいなまはげがお出迎え


展望台は回転展望台となっていまして、約7分で360度の展望を座ったまま楽しむ事ができます


天気が曇りでしたので、なかなか見通し良くなくて残念でしたが
左が日本海、そして右が大潟村干拓地です

さらに車を進めます。
途中で男鹿温泉の日帰り湯に寄りました。
「温浴ランドおが ゆっこ」です
最近は、どこの温泉地でも立ち寄り湯がありますので気軽に温泉を楽しむことができますね 


そして今日のシメは、入道崎
男鹿半島の先端に位置し、北緯40度の地点であることでも有名な場所です。
またツートンカラーの入道埼灯台は日本の灯台50選に選ばれていて
ここの夕日は日本の夕日100選になっているほどの地点

ここで地名・・入道崎、灯台・・入道埼と書いている違いに気づいた方は素晴らしい!
そうですね、日本でこのように使い分けているケースはよくあります。
気をつけましょう(笑)

それでは、しばし入道崎の光景を堪能してください





そして日本海に沈む夕日 生憎の天気の中、少しだけ顔を覗かせてくれました



さあ、今日も秋田で宿泊=やっぱり飲み食い!ってことで
今日のメインは比内地鶏をいただきます
秋田の歓楽街 川反通りにある「比内や」さんで夕食をいただきます


今日もダイレクト日本酒
銘柄は刈穂
比内地鶏の天ぷら 比内地鶏のねぎ味噌和え



【6月10日(日)】
この日も無事に観戦を終えて、秋田空港のフライトの時間まで少し余裕ができましたので
一旦秋田駅に向かい、遅めの昼食をいただきます。
旅の締めは、やはり秋田名物「稲庭うどん」です
その名も名高い、佐藤養助商店にお邪魔して、ざるうどんを賞味します

今年、秋田はわか杉国体が開催されます
駅や空港は国体のマスコット「すぎっち」であふれていました。

フライトまでのわずかな時間・・
やはり地ビール飲んじゃいました・・
今回は訪れなかった田沢湖ゆかりの「田沢湖ビール」
次の機会に備えて味わいます


結局、この旅は食って飲んでで終わったようです

みちのく秋田、次もおいしくお酒をいただく場所を探していきたいと思います。






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