
Nostalgic〜内子
今春の四国大会は松山で開催
しかし、観戦だけではもったいない!
ということで、郷愁あふれるまち 内子を訪れました
昔どこかで出会ったことのある景色に触れてみてください
|
今回のきまま旅は、愛媛県内子(うちこ)です
松山から車で約30分強、松山自動車道 内子五十崎ICのすぐそばです
この「内子五十崎」っていうのも、難読地名でして、「うちこいかざき」って読みます
さてその内子、どこか懐かしい日常に出会うことができます
それでは、その一端をご紹介します。
内子といえば、「内子座」
いわゆる芝居小屋ですが、農閑期に映画や演芸が催され、地元の人々の心の拠り所となった施設です。
以下の紹介文は、内子座のパンフレットからの抜粋。
「この木造劇場は、木蝋や生糸などの生産で栄えていた時代、芸術、芸能を愛してやまない
人々の熱意によって建てられた。
農閑期には、歌舞伎や文楽、また時には映画や落語などが演じられ、この劇場は当時の人々の心の糧、
文化的な拠り所として愛された。その劇場名を「内子座」という。
内子座は、大正5年2月(1916)大正天皇即位を祝い、創建。木造二階建て瓦葺き入母屋造り。ホールとして活用後、
老朽化のために取り壊されるところ、町民の熱意で復元。昭和60年10月、劇場として再出発。現在では年間7万人もの
人々が訪れし、80日近くを劇場として活用されている。定員は650。」
その往時を偲ばせる、堂々とした劇場です。

なかに入ると、タイムスリップした感覚に襲われます
それから、ふらりと町を散策
ノスタルジックな匂い漂うものばかりです
内子座横の路地

旧の木蝋商家を利用した蕎麦屋「下芳我邸」

町に溶け込む 伊予銀行内子支店

そして内子のハイライト
八日市・護国の町並みです
ここは、江戸〜大正にかけて建てられた商家、民家そして蔵が続き
国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています




縁側で竹とんぼなどの売っているんですが、店の人がいない
どうやって買うんかなぁと・・ふと見ると
障子の横から突き出した、「お金入れ」

これは、八朔なんかの露店ですが、こちらは竹筒と利用した「お金入」

内子高校校門
町並みに合ったなまこ壁が印象的です

JR内子駅
駅の営業時間が17時までという表記がありました
「駅の営業時間」というフレーズ・・なんか新鮮


折角、伊予の国まで来たんですから、
これを堪能しないわけにはいかないでしょう!
なので道後温泉!
車を道後公園に停めて、いざ出発!

ゴールデンウィーク中ということもあり、かなりの人でした
最後に松山で頂戴したお食事のご紹介
(居酒屋の店内などで撮影したので、暗くなってます・・すいません)
 |
 |
 |
じゃこ天うどん |
岬アジ(はなあじ)のフライ |
鯛茶漬 |
試合観戦も堪能しましたが、
しっかり観光も堪能させていただきました
ありがとうございました
|
|
|

|