激動の3日〜高松・下関・四日市

2006年の秋季地区大会観戦ツアー
今年は11月3〜5日の3日間で
3日・・高松
4日・・下関
5日・・四日市
という普通はそんなん考えられないような
スケジューリングで行きました。

今回も前回同様試合観戦の合間に
周辺スポットを訪れましたので
ご紹介いたします。

2006年11月03日

2006年の秋季大会も大詰め。
毎年準決勝などにあわせて、各地を訪れるのだが
今年は11月3〜5日に東海、四国、近畿、中国で試合が目白押し。

試合があるなら、見に行かねば・・ということで
3日・・高松 4日・・下関 5日・・四日市
の弾丸ツアーをプランニング そのまま実行しました。

試合の模様は、別稿でご覧いただくとして
ここでは、試合観戦の合間に訪れたスポットを
脈絡なくご紹介します。

旅行記ではありません。
立寄記(たちよりき)という感覚で見ていただければ幸いです。


大阪から高松のオリーブスタジアムへ車で行くには
2つルートがある。
1つは、瀬戸大橋をわたる岡山ルート、
そしてもう一つは明石海峡大橋をわたる淡路島ルート。

はじめは瀬戸大橋から行こうと思っていたのですが、車を走らせながら
「どうせその後、岡山に渡って下関に行かなあかんから、淡路から入ろう」
と高速道路の途中で方針変更。

まず、朝を明石海峡で迎えて、これから始まる3日間の天候を祈った。

そのまま車を走らせること1時間30分。津田の松原SAに到着。
名物の手打ちうどんで腹ごしらえ・・と思ったんですが
手打ちコーナーは朝8時からとの表示。到着時間は7時30分
これから球場への道のりや準備を考えて、泣く泣くうどんは断念しました。
皆様も朝もしくは夜のSAの営業時間には気をつけましょう (^^ゞ



無事に試合観戦を終えて、一路岡山へ
当初は高松から下関まで車を走らせる予定でしたが、
@観戦後400キロ以上走らせるのは・・
A下関から四日市までさらに600キロ以上走らせるのは
ともに自信ない!ということで、岡山に一晩車を泊めて、新幹線で下関に移動することに決定。

ネットで予約を完了させてから岡山へ向かいます。
道中、瀬戸大橋をわたります




その後下関に到着
宿に行く前に、駅前の食事処で晩御飯。
折角なので、下関に来たことを実感できるモノを食べようということで
小ふくのから揚げとクジラの竜田揚げをいただきました。
(携帯の写真で回りも暗かったので、ピンぼけしてます すいません・・)
下関の飲み屋では普通にクジラ料理が味わえます。
昔、懐かしい味でした(給食の定番メニューでした)

その後、宿のある「唐戸」へ向かうのですが、
唐戸は、唐戸市場とともに、北九州への海の玄関口としても有名なところ

夜の唐戸をしばし散策して
1日目が終了です。


2006年11月04日

翌日、朝の唐戸市場を見学に少し早めのチェックアウト

前回下関を訪れたときに唐戸市場の中をみることができなかったので
今回が初めての訪問です。
その前に、道で見つけた下関市のマンホール
これなかなかいいものです


歩いていくうちに、
前回訪れた場所に唐戸市場見当たらず・・
どうなったのかと思っていたら、少し離れたところに移動してました

国際色豊かなことが伺える名板。ハングルと中文表記が見られます。



もう少し時間があれば、朝のお寿司を頂戴しようと思っていたのですが
メインは下関球場での野球観戦。泣く泣く市場をあとにします。
唐戸市場の周辺には、亀山八幡宮があり
ここから山陽道という石碑やふくの石像などをみることができます




海の向こうに九州を臨みつつ、新下関へ向かいます。


下関球場へは、新下関駅から約3キロの距離。
下関からタクシーでもよかったのですが、
新下関から入ることにしました。
新下関というと有名なのは、長い連絡通路。
ここに来ると「新下関に来たな」という感じがします




中国大会の熱戦を観戦し終えるともう15時45分
新幹線の予約は16時過ぎだったのを急遽17時の「ひかり」に変更
ところが球場周辺が大渋滞して、バスの延着が激しく
通常なら楽勝で駅に到着するはずが、出発15分前。
少し焦りましたが、何とか新幹線に乗り込んで岡山から一路四日市へ
途中疲労もありつつ、SAなどでウトウトしながら向かい
到着したのが、23時30分。

明日の東海大会に備えます。

2006年11月05日

四日市で迎えた朝。
ここでも昨日の下関と同様にマンホールに注目。

これから旅先でマンホールの写真を集めて回ろうかな・・
と思わせるほど各地で特徴があります。

この日は、大学駅伝があるとの情報で、
早めに霞ヶ浦に向かわないと交通規制にひっかかるとの事前情報があり、
試合開始10時であるにもかかわらず、8時30分に到着。
しばらく、開門を待っていると大府ファンという方と出会って談笑。
おかげで待ち時間を有効にすごすことができました、感謝いたします。



東海大会決勝は、12時前に終了し、このまま帰るのは悔しいじゃないですか。
というわけで周辺の観光スポットを探索すると「御在所岳」が近い。

紅葉シーズンである程度の渋滞は覚悟しながら、時間はたっぷりあるから・・
と迷いなく向かったんですが。これが想像以上の混雑ぶり

四日市IC近くのソバ屋で腹ごしらえをしてさあ行くぞ!
御在所までは約10キロ。
何もなければ20分もあればいけるはずでしたが
なんと駐車場に入るまで2時間!
この段階で15時過ぎ・・

それに加えて、登りのロープウエイはすぐに乗れるけど
くだりのロープウエイは2時間待ちという恐ろしい宣告。
それでも折角来たのだから・・というわけで、行きました。




上に行くと別世界
かなりの寒さでしたが眺めはよかったです


そうこうするうちに日も落ちてきて・・


霧も深くなり・・


仕方なく下山の列に並びます
約1時間30分辛抱強く並んで
帰宅の途につくことができました。


次回はもう少しプランニングを事前に立てて行くべしと
ちょっぴり反省。

でも試合観戦と観光と充実の3日間でした。
(帰りのSAで30分仮眠をとったのはいうまでもありません・・)





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