新緑と潮風〜讃岐高松

春季四国大会を観戦したついでに
周辺をふらっと歩きました。
旅のスタートは瀬戸大橋。朝早く出発したので
比較的スムーズに四国入りできました。


2004年05月01日

五色台からの展望


大会1日目が早く終わった。
周辺の施設なんて
調べてなかったので、
地図で検索。
五色台があることに
気づく。
早速行って見ました。
ということで、展望台からの眺めです。


2004年05月01日

五色台から瀬戸大橋


なんか蜃気楼みたいですね。
これ瀬戸大橋です。
うっすらと霞がかってますが、
実際はもっと、はっきり
見えたんですよ  (^^ゞ

五色台・・・高松市の西端にあり、
瀬戸内海に突き出た標高400〜500mの
溶岩台地。北から続く紅峰[こうみね]、
黄峰[きいのみね]、黒峰[くろみね]、
青峰、白峰[しらみね]の5峰にちなみ
五色台の名が付いた。そうです。


2004年05月01日

高松といえば・・栗林公園


宿に入るまで
時間があまったので
栗林公園を散策
新緑を味わう。
この時期は、色とりどりの
花ではなく、新緑が見頃である。


2004年05月01日

栗林公園の新緑


西湖に映る緑。
街の喧騒を忘れさせてくれる。


2004年05月01日

栗林公園の新緑


紅葉ならぬ「緑葉」
秋には見事な色付きを
見せるのだろうが、
初夏の緑も色鮮やか。


2004年05月01日

栗林公園の小動物


芙蓉沼縁石にいたカメ
思わずシャッター切っちゃいました。
5月1日は、これでしめくくります。


2004年05月02日

リニューアル高松


大会2日も観戦し終わり、
帰りまでの時間を
高松駅付近で過ごす。
高松駅・・こんなに近代的だったか?
思わず、目を見張る。
8年ほど前に訪れたときは、
1階建ての少し、寂れた印象の
駅だったのに・・


2004年05月02日

シンボルタワー高松


それもそのはず、
この春にシンボルタワーが
オープン。
駅前開発に拍車が
かかったばかりなのだそうだ。

昔の高松駅前を知っているだけに
そのギャップに苦しむ。

今から17年前、青春18きっぷを使って
宇高連絡線で高松を初めて訪れたときのことを
思うと昔日の感・・


2004年05月02日

ご存知でしたか?


香川県のマスコットキャラクター
「親切な青鬼くん」
鬼が饂飩食って、笑ってます。
うーん、何ともいえないなぁ

いくら高松の対面が鬼が島といっても
このシチュエーションはないわな・・


2004年05月02日

でもやっぱり


讃岐といえば
讃岐饂飩ですわな!
駅前にざるうどんで有名な
「川福」さんがあったので
当然のように、ざるうどんを
いただきました。
やや黄色がかった、
小麦そのものの色と味わい。
やはり讃岐に来たら欠かせません。


2004年05月02日

玉藻公園


三大水城の一つ。
高松城の別名が玉藻城。
その名の由来は
柿本人麻呂が讃岐の国の
枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに
ちなみ、この周辺の海を
「玉藻の浦」と呼んでいたことに
因むという。
(三大水城・・・高松城、今治城、中津城)
玉藻公園は、高松藩主生駒家・松平家の
居城だった高松城跡を整備した庭園です。


2004年05月02日

玉藻公園の新緑


能書きが長くなりました (^^ゞ
公園内は新緑で溢れ、
これまた大変結構でした。
(天守閣跡から望む)


2004年05月02日

玉藻公園


松林の間から
鞘橋を望む。
本丸と二の丸をつなぐ
唯一の橋。
当初は欄干橋だったそうです。


2004年05月02日

堀に浮かぶは・・・


水城、高松城。
堀の水も海の水である。
そこで見つけた 水母・・

なんかアンバランス


2004年05月02日

お城の紹介なので・・


公園の風情もいいですが
ここは城跡。
それらしい名残を
月見櫓跡で見つけることが
できました。
現在、高松城で天守閣復興事業が
進展中だそうです。
平成22年着工を目指して
準備中とか。


2004年05月02日

旅の〆・・・やはり讃岐饂飩


帰る途中、高松道上り線の
津田の松原SAです。
ここでも、おいしい讃岐饂飩がいただけます。
実はここ、うどん巡礼の
87番札所にも指定された
由緒正しい(?)場所なのです。
(但し、第4回うどん巡礼による)

ん、うどん巡礼?
これは香川県のタウン誌『T.J Kagawa』の
企画ではじまったものです。
今まで4回を数えているそうで、
その企画第4回目でめでたく選出された
そうです。


2004年05月02日

旅の〆


ということで長蛇の列。
SAでこれだけ、単一の
メニューで並ぶなんて
なかなかないこと。
セルフ店の良さをSAに
持ち込んでいる。
自分で麺の量と具を選んで
精算するシステム。

味もなかなかGOODでした。





そして、最後は明石海峡大橋。
今回は橋で始まり橋で締めた旅となりました。


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