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日本三大八幡に数えられる
宇佐神宮。
(残りの2つは諸説あるんですが
石清水と筥崎だったり、
石清水と鶴岡だったりして
これが不明確。
とかく日本三大○○というのが
3つ以上あることはよくあることです)
ここ宇佐神宮は、全国4万余社ある
八幡宮の総本山だそうです。
訪れたのは30日。
迎春準備で慌しい中の参拝となりました。
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堂々とした八幡造の本殿です。
横に長くて、御殿が3つ設けられています
一の御殿 八幡大神
二の御殿 比売大神
三の御殿 神宮皇后
が祭られているそうです。
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宇佐神宮では、拝礼の仕方が
異なります。
通常の参拝は
「二礼、二拍手、一礼」ですが
ここ宇佐神宮は
「二礼、四拍手、一礼」となります。
なぜかって?
起源は不詳。
でもなぜか、神聖な気持ちになるのは
ユニーク(他とは違う)作法だから
なんでしょうか。 |
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宇佐といえば、宇佐神宮なんですが
野球好きなら柳ヶ浦高校
相撲好きなら双葉山ですね。
(なんだそりゃ (^^ゞ )
宇佐神宮で見つけた奉献酒
「双葉山」
やや甘口のお酒で、なかなかの
美味でございました。 |
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農村の中に寺がひっそり・・
国東半島にはこのような
古寺が点在していますが
その中の一つ富貴寺を
訪れました。 |
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ポツンと佇むとはいっても
718年(養老2年)創建。
九州最古の木造建築の
大堂です。
なかに阿弥陀如来坐像や
重文の阿弥陀浄土変相図が
ありました。
けど中は撮影禁止。
とても暗くて撮影どころじゃ
なかったけど・・ |
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富貴寺境内に
そっと植えられていた
南天。
雪が降ったら更に色が
映えるんでしょうね。 |
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別府に宿泊したんですが
その途中に車窓から
明豊高校をみつけました
旧別府大付高。
城島選手の母校ですよね |
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翌日31日は、生憎の雨。
本日の行程は湯布院から
高千穂へ向かいます。
まず、湯布院。
九州の軽井沢との異名を
持ち、美術館や博物館が
点在してます。
写真は九州湯布院民芸村。
特に併設の古陶院では、
古伊万里を中心に九州の
陶器が展示されてます。
大分県でなぜか古伊万里。
今度は是非、佐賀を訪れたい
と感じました。 |
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街中をひっそり流れる
大分川。この風景は旅情を
誘います。 |
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湯布院名物といえば朝霧。
その原因がこの金隣湖。
湖底から水と温泉が同時に湧くという
変な湖。
外気との温度差が常に
水蒸気雲を発生させる
原因となってます。 |
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この旅のハイライト
高千穂です。
宮崎県なんですが、北部の山間に
位置し、南国宮崎のイメージ
からはほど遠いです。
まず、高千穂峡。
V字の谷が美しい。 |
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ガイドブックだったら
必ず新緑の場面ですが。
真冬の高千穂峡と
真名井の滝。
ボートを漕ぐ手もかじかみそう |
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真名井の滝を逆方向から
望む。ガイドブックとは
別角度です。
この方向からもなかなか
おつな風景。 |
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大晦日の夜を夜神楽見物
なかなかいいものです。
観光神楽は毎日演じられて
いるそうですが、本来は
農閑期に33番の舞を
一晩中かけて踊る
壮大なものです。
まず24番
手力雄(たぢからお)
天照大神がかくれている
天岩戸を探しあてるところ
を表現します |
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続いて25番
鈿女(うずめ)
天照大神に出て頂くよう
舞が続く。 |
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そして26番
戸取(ととり)
天岩戸の扉が開く
本日の神楽の
ハイライトとなる |
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さらにもう一番
20番
御神体(ごしんたい)
伊奘諾尊・伊奘再尊が
踊る、神楽の定番。
内容は・・これは、実際
見てのお楽しみ
是非実物をみてください! |
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2004年のスタートは
神話の国で。
高千穂神社で御参り。
願い事は当然・・内緒 |
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神話の国で迎える
元日の朝。
国見ケ丘でのご来光
幸い拝むことが
できました。 |
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醒ヶ井に続く第二弾。
水を訪ねて白水高原。
ここは有名ですねぇ
水温14度。冬は暖かい。
毎分60tを湧出。
少し濃く見えるのが
湧出箇所。
下からこんこんと出てます。
でも水が名物になるのは
少し寂しい気もします。
環境改善が進んで
日本全国で川の水が
澄む日が来るのでしょうか? |
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阿蘇って余りにも
有名ですが、
ここでおさらいしましょう
@阿蘇山という山はない
A全周128キロの外輪山と
阿蘇五岳を中心とした総称
を「阿蘇山」という
B火口間近までいける
火山は他に例をみない
ということで、噴火口です
寒さのせいもあってか
蒸気の量が多かった。
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阿蘇だからか。
この写真を見て
九州は想像しがたいけど
やっぱり寒いんだ!
立派な冬山です |
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