味な旅 秋の札樽
やってきました北海道
秋季地区大会観戦のため札幌に!
しかし・・毎度のことながら
試合観戦だけで済むハズもなく
観光そして食も楽しむことができました
その一端、ご案内します
2007年10月05日
今回のきまま旅は、札幌&小樽です
秋季北海道大会の準決勝・決勝を観戦するために札幌に来たわけですが
そのまま終わるはずもなく
そこで出会ったものを徒然なるままにご紹介いたします
【10月5日(木)】
夜遅くに札幌入り
ホテルにチェックインした後、フロントにあったガイドブックを参考に
近くの居酒屋を探す。
初秋の魚介を堪能したかった(というよりも酒に合う物)ので、
「魚海鮮とあぶり焼『海へ』」に (コロワイドさんのチェーン店です)
北海道の味を早速頂戴いたしました
照明の加減でわかりにくい
ですが・・イカ刺し
横のお酒は国士無双(旭川)
秋の味といえば・・
ハイ 秋刀魚
定番の塩焼き
続いて 秋刀魚の刺身
これは珍味です
こまい(氷下魚)の炙り焼
北海道では定番らしいですが
初めて頂戴しました
干物を炙って
マヨネーズでいただきます
お酒も進んで、4合 このまま就寝
【10月6日(金)】
円山球場で準決勝を観戦。
試合終了が、15時すぎ
円山公園の周囲を散策することにします
円山公園は札幌の西部、円山原生林に隣接する緑豊かな公園です
途中に北海道神宮がありました 北海道の総鎮守です
せっかくなので、境内を散策
緑深い参道を歩きます とても空気がおいしく感じます
しばらく行くと神門が見えてきます
中に入ると威風堂々 本殿が姿を現します
境内には、時節柄 七五三詣と結婚式の方がいらっしゃいました
夕方になりました
結構歩き疲れましたので、ホテルで仮眠
そして札幌2日目の夕飯に繰り出します。
色々選択肢はあったのですが、やはりもう一度酒と肴をいただきます
まずは、もう一度イカ刺し
新鮮な証拠 透き通ってます
ラーメンサラダ
ゴマだれでいただきます
豚しゃぶサラダのアレンジ
鮭ルイベ
「ルイベ」とは、アイヌ語で
溶ける食べ物
生鮭を半冷凍でいただきます
仕上げの肴は、
アイスクリーム
日本酒に無理に合わせます
なかなかオツなもんです
明日の朝は、少々早出の予定
早めに就寝することにします
【10月6日(土)】
この日は、決勝戦 試合開始は12:30
試合開始までの時間を有効に使います。
早朝の札幌駅 朝6:30 行列があります
今日の10時から発売される、パ・リーグのクライマックスシリーズのチケット発売
それを徹夜で並ぶ人々です。すでに夜は結構冷えるんですが、その熱気すばらしい
北海道日本ハムファイターズは、地元ファンにしっかり根付いているのを
こういうところでも感じます
そのまま、午前中は小樽へ向かいます
一度も赴いたことがなかったので、行ってみたかった町のひとつ
札幌からJRで約45分 小樽に到着です
駅のホームのレトロな雰囲気が漂います
そのままふらっと港方面へ
その途中、旧手宮線という文字が見えます
北海道最初の鉄道だそうです
線路がほとんど残り、散策路として生かされています
線路が残っているため、道路とクロスします
そこで登場するのがこの看板「一時停止する必要はありません」
駅からゆっくり歩いて約15分
港に到着、北海道で見る初めての海にちょっぴり感傷にひたります
そして小樽の定番 運河と倉庫群です
青空にくっきりとよく映えます
朝早い訪問でしたので、名物のお寿司を楽しむことはできませんでした・・
(市場に行けば楽しめたんでしょうが、何せ札幌に戻る時間もありますので・・)
なので寿司屋通りを通るだけで今回は我慢です
小樽駅に戻ると、SLニセコ号という表示が見えます
9月から11月まで土日祝日 のべ16日間1日1往復ということらしく
とてもレアな瞬間に遭遇しました
ホームには、たくさんの人が記念撮影を楽しんでいました
このSLが止まっていたホームは、小樽駅の4番線 そう裕次郎ホームとして名高いホームです
なので、裕次郎さんをバックにSLを見ることもできました
小樽滞在 約2時間
決勝戦を観戦するために札幌へとんぼ返り
駅構内のラーメン店で、味噌ラーメンを頂戴し腹ごしらえです
そして、無事に観戦を終え、
飛行機の時間までの少ない時間を札幌定番コースを駆け足で巡ります
堪能する時間がなく、タッチ&ゴーでしたが、札幌に来た証になります
まずは大通り公園 テレビ塔
公園の樹木も色づきはじめ 秋を感じます
時計台
これは説明するまでもありません (^^ゞ
北海道庁の赤レンガ
そういえば来年洞爺湖でサミットが開催されます
もう残り1年をきりました・・
名残惜しいですが、ここで札幌をあとにします。
新千歳空港にて今回の旅最後の晩餐
旅のシメは、小樽でいただけなかった海鮮丼を頂戴します
少し贅沢に、三色丼
というわけで、なんだかんだで食べてばっかり・・
秋の北海道を堪能するには、やはり「食」は欠かせない
と自分で言い聞かせて、北海道の旅を終えました