その2 
「では次に、M君の場合を見てみましょう



昨今では、CCを申し込むと当たり前のように自動融資やキャシング機能が付加されてきます。
若者を含めた消費者側は、必要性を充分に考慮したうえで契約しているのでしょうか。
事業者側は手数料収入や時間的コスト効率上昇のため、各種契約を複写式申込書で処理していますが、充分な説明責任を果たしているのでしょうか。
実際の金融機関窓口担当者におけるノルマと顧客優先の本音をお伝えすることで、消費者側の自立意識の欠如に警鐘を与えました。