相生市生涯学習課(公民館)の感染症対策の不備改善要求 |
6月から使用が可能となり,厚生労働省の感染症対策による3蜜の回避・ソーシャルディスタンス2m以上・エアゾール感染防止・適切な強制換気等が実施されていない。 治療薬とワクチンの開発,新型コロナウイルスの特性エビデンスが確定されるまでは当初の厚生労働省の要請を市庁と教育委員会監理範囲の施設利用者の感染防止は徹底すべきである。 公民館の6月20日現在の状況は,入館者(定期講座・同好会・その他)の体温記入時の受付係とのナイロンシートのパーテーションの設置と,入館者が消毒をすることで監理する仕組みは監理怠慢と言える。 大阪の請負会社のコスモスプールの施策とかなりスキルが低く,事務員と入館者の受付時の感染防止で入館者に対しての要請対策がされていない。 人数記入簿・接触感染防止・事務員が本来実施する事案についても入館者任せはありえない。 ダンス・パソコン・囲碁・将棋等Boothごとのパーテーションの設置,人口密度(各使用室の面積/4㎡)による人数制限・適切な換気装置の設置等の監理は生涯教育(65歳~80歳以上)の高齢者に対する感染防止が全くできていなかった。 事務管理は,帳簿・清掃・スケジュール・使用前後の確認消毒・年間計画・館長特命等については税金活用の事務員がすべて実施する常識がない。 定期講座は,市の監理下で市が責務を負い,同好会その他は事務員が適切に監視管理する責務を負い全て館長報告する義務を負う。 定期講座と同好会マニュアル・使用に関する条項と管理は市庁・教育委員会と館長采配に厚生労働省の感染防止対策は必須条件である。 今一度,コスモスプールの感染対策の例に習い,事務員の感染防止でなく各部屋を利用する市民の感染対策を講じなければ監理不行き届きである。 新型コロナウイルスのエビデンス解明がなされ再発しない確証が得れるまでは,公的施設と福祉サロン等を含み環境課等が対策状況を検証する必要がある。 市庁と教育委員会の責務範囲として改善を求める。 |