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福祉部会

【新型コロナウイルス】と外出自粛,
フレイユ予防と感染症回避の要点

 外出を控える高齢者に対して日光浴・散歩・ジョギング等は感染症に対する抵抗力を高めるための「必要な外出」とされる。

 「3蜜」の回避と,フレイユ予防をするには「会話を増やす」・「活動的に過ごす」・「気持ちを明るく」・「生活崩さない」を要点とする。

 ロックダウンの都市閉鎖した諸国でも,「必要な外出」として,時間と場所の条件付きで許容される。

 「買い物」・「3食の食事」・「2メートル以上の距離をとる」・「独り言と歌を口ずさむ」・「規則正しい生活時間」等入浴しリフレッシュは免疫力を高め感染症予防にリンクする。

 「人と人との接触を極力8割削減」のメッセージが出されたが,高齢者は通常接触回数が少なく,家族が心配するための接触は「必要な訪問」としてもよいと記述される。【令和2年4月17日金曜日の朝刊】

 備考:フレイユの定義と出典
 「健康」と「要介護」の間にある心身の調子が崩れた状態。「虚弱」を意味する英語「frailty(フレルティ)」が言語で,65歳以上の1割が該当し,75歳以上で大きく増えるとされる。

 『国立長寿医療研究センター理事長のアドバイス』

 ps:地域の担当保健所に確認することも必要です。