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企画広報課秘書官・管財担当者と協議し文書化しました。
(耐力の問題回避と機能改善)

 首題の件,市民ニーズの提言をします。

 市民会館と900人規模の市庁ステージの耐震化若しくは機能向上提言。
(娯楽常設,備蓄と非難場所の確保)

 4階建てビルを3階に減階改修し,1階をスケルトンにむき出しにすることで,津波と海流による圧力を柱で受け倒壊防止策と非難と子供を中心にした文武の「文」を司る施設に改修する提言。

 幼児から生徒若しくは高齢者が集う娯楽(囲碁・将棋・トランプゲーム・花札・百人首・麻雀・漫画・パソコンゲーム・持ち寄りゲーム等の玩具)を自由にできる場所の提供を津波への対応と避難場所を視野に改修提言をする。
 
 全てを撤去し更地にする手法と減階修理と耐震検証補強手法のいずれを取るかを建築主事の立ち合いで検討し非難場所を提供する趣旨を含有する。

 企画広報(秘書官)と管財にて概要理念は議論済み(令和2年3月23日)

 2階と3階を娯楽設備ごとにパーテーションウオール壁を設け,鉄筋の追加とブレースを設置する前提で検討し,消防法・採光・換気・照度を確保する。

 鉄筋の被覆と鉄骨形状毎の許容応力度を再設定する劣化鉄骨の抽出と被覆塗装・モルタル・コンクリート床・壁のヘアークラックも劣化検証の項目とする。

 建築施工管理技士と建築主事に係る風荷重計算と構造設計計算書と,床の自重+事務所若しくは倉庫荷重の検証を含め最新の建築基準法・.鋼構造設計基準・JASS・JISを基盤に検証し更地若しくは改修のいずれかを特定し市議会決議プロセスによって判断する。
 
 荷重は1㎡当たり,自重+《積載荷重》で,建築基準法施行令の第八節 構造計算 積載荷重の項に示され,第1章から第10章による。

 電線規格・上下水道・LED化・照明・換気・冷暖房は後付も処理等の予算処理も含有する。

 換気設備・エンジン発電機・排水ポンプ等予備機能設備の設置による,緊急時の食料・飲料の備蓄と風呂・排便と仮眠を可能とする整備計画を含有させる。

 軸力補強はH型断面を矩形断面化,水平体力はブレース若しくは減衰ダンパーの設置,喫茶店場所は監理室にし2階以上へのアクセスと退避機能の設置,体育館と現市民会館とは渡り廊下を地上から津波高さ(2.8メートル)以上で非難できるように設置する。

 消防署と市民会館も渡り廊下で接続可能として陸側(山)から,小学校グラウンド・旭6丁目に避難可能とする。

 アクセスを整備するプロセス設計を含有させる。

 減階で重量低減化,軸力余裕と各階の水平力の余裕は見込まれることと,矩形断面化・水平ブレース追加・垂直ブレースの追加・エレベーター鉄骨の利用・他の別等鉄骨の利用・1階の監理室の壁の設置による耐震補強が見込まれる。

 追加部分の2階以上の柱材力は,減階による重量低下とブレースと2階以上のパーテーション壁の軽量化による重量低下と部材断面バランスによる耐力増加と水平耐力も増強する。

 軸力とモーメント評価で矩形断面化による耐力向上は1.5倍を見込める。

 複合応力計算は,個別検証の必要性とピン結合とフレーム結合で大きく異なるので建築主事を介したリペア設計をオリジナル図面から検証見直し図面記録,実工事記録から机上での検証を早期に実践させ,費用対効果(避難場所と通常利用効果)を含有した管財処理と評価の上実施する。

 現状の、建築物の崩壊荷重と耐力の尤度率の検証は既知の設計強度計算書から自重(床面),仕様書から断面のプロパーティスを抽出し,自重の再設定で軸力・モーメントから適正な断面形状と接合設計を構築することが先決である。

 1級建築士(建築主事)への仕様要求と,屋上を避難所にすること・平時の通常活用・避難ルートの確保を詳述することで空中渡り廊下のアクセス量を含め寿命評価を求める。

工事施工記録で,接続と床面の自重を求める。

 民生委員・児童福祉委員・使用すると思える人々のニーズが理解を得るので事前に近隣市民と合意しておくことは普通である。

 1階はスケルトンで,駐輪場・モーターバイク駐車可能とする。

 屋上は花壇等で癒し効果を付与し防水と漏洩防止処理する。

 市庁周辺の住民代替提案として企画立案します。
 
 建築基準法施行令リンク 官報が優先します。

以上 bachimebaruこと塚本勝義