サルビニーシクリッド

左の画像が雄。右の画像が雌。
サルビニーシクリッド 2001/5/31登録 2001/6/9更新
- 学名 Cichlasoma salvini シクラソマ属の再分類後に新属が確定していない為、公式の学名は未改訂。(Nandopsis属に分類する説が有力ではあるものの、Amphilophus属等に分類する説もありいささか流動的である)
- 原産地 グァテマラ、ホンジュラス、メキシコ南部
- 水質 弱アルカリ性の硬水であるが幅広く適応する
- 水温 22〜26℃を好むが適応性は高い
- 雌雄の判別は雌の背鰭の中央部から前部にかけて黒く染まり、他にも鰓蓋の下部に大きなスポットが現れる事が多い(こちらは地域変異もあるらしい)。雌が10cm程度で成長が止まるのに対して雄は20cm近くまで成長する。
- 性格はキツい特に同種を激しく攻撃する。
- 繁殖は良いペアが得られれば簡単だがサイズの割に広大なテリトリーを持ちたがる。親からなんらかの栄養を補給されているようで人工孵化はうまく行かない事が多い。