天国へ向かう君

濡れたアスファルト
キラキラと輝く地面はまるで
天国へと繋がる道のようで

君もこんな道を歩いているのかな?

天国までの道はどれくらいあって
君は今どの辺りにいるのだろう
天国へは後どれくらいでたどり着くのかな?

また雨が降り出して
地面の輝きがなくなって

天国までの道もこんな風に
暗くて辛い道になるのなら

君はひとりでそんな道を
歩いているのかと思うと
悲しくなってくるけれど

君も私も違う道だけど
同じように歩いている

辛いときも
悲しいときも
楽しいときも
歩いている

そうやって思えたら
逆にすごく励まされるから

ありがとう
君に伝えよう

そして これからもたくさん
ありがとうを君に

天国へ向かう君に






「まだ今も
天国に向かっている
途中かも知れない・・」

そんな風に思って
書いてくれた
友達からの詩です。。


きっと雨の日の
地面をみて
この詩のように
感じてくれたのかな・・
と思いました。

ありがとう・・

2008.11.17
Raindrops In My Hart/blue piano man

イラスト・ふわ。ふわり