一息ついた　この場所から
あなたのいる場所を望む

あの頃のように　あなたは笑顔だろうか
遠い遠い　その場所でも・・・変わらずに

弾けるように笑う　あなたの姿が
青く高い空に浮かぶ・・・

幾つの山を　越えたのだろう
あと幾つの山を　越えるのだろう

歩き続けるぼくに　森は優しく語りかけてくる
「すこしづつ　すこしづつ・・・
だけど　ちゃんと近づいているよ」

立ち止まろうとするぼくに　小鳥が歌いかけてくる
「この山を越えても山　だけど大丈夫
だって　ちゃんと目指す場所へ向かっているから」

挫けそうなぼくに　太陽と月が微笑みかけてくる
｢永遠に夜は続かない　永遠に昼は続かない
だから大丈夫　出来ることを続けなさい」

だから　ぼくは　前を向いて歩こう
あなたに逢える　その日まで・・・

偶然たどり着いたみみけんさんの詩を読んで
涙が出てきました。
同じような思いをしている方にもぜひ見てもらえたら・・と
お願いして　載せさせて頂きました。
みみけんさん　
こころよく承諾して下さってありがとうございます。