10種類の寸法登録が出来ます。
チューブをセットし、スタートボタンを押すと選んだ寸法で設定した数だけチューブを押し出してカットします。チューブロールからの直接引き入れは、付加が小さく引っ掛かりがない場合のみとなります。引っ掛かりが出たり付加が大きい場合はチューブ送り出し機が必要です。手でコロコロと軽く引き出せる程度では問題ありません。
0.2以上のピンホールの検査の場合は高速検査をタッチパネルのタッチスイッチで選び、それ以下のピンホールの検査は標準を選びます。
ただし、標準にしていても、0.2程度のピンホールがある不良品の不良判定は、高速にしている場合と同じスピードで不良判定します。
上写真のようなボトルでは、シリンダーで押さえ、検査を開始、判定し、シリンダを引き上げるまでの時間1サイクルは、0.2程度のピンホールがあるボトルの場合の不良品判定1サイクルは1.4秒以下です。良品判定1サイクルは高速設定では2秒程度となり、 標準設定では2.5秒程度となります。
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