完成後の内部写真です。

底面には3mm厚の銅板を三枚、天板には同じ物を一枚取り付け
フロントパネル、リア-パネルには防振用として
鉛シ-ル材を取り付けています。

右サイドから見た内部写真です。

配線材は無酸素銅線を使用しシ-ルド線は使用致しておりません。
後方から見た内部写真です。

このパッシブプリアンプも東京光音電波製の 特注品ATT を使用させて頂きました。
当方がパッシブプリアンプを製作させて頂く場合、このATT以外には考えられません。

他社製の多接点ロ-タリ-スイッチを使いATT本体の製作を行なった事も有りましたが
直ぐに切り替えノイズが発生し とても使用する気にはなりませんでした。

このATTは経年変化にも大変強く2〜3年程度の使用では
動作ノイズは全く発生致しません。
又、左右のトラッキングエラ-も皆無です。
(ただし大変高価ですが、、、。)
リア-パネルの写真です。

入出力端子が一系統だけのシンプルな構成です。

完成後前面の写真です。