ホ−ン  マクソニック HS-301

ドライバ−  TAD  TD-4001

ウ−ハ−  TAD  TL-1601b

SP BOX   ラフトクラフト特注品
        アピトン合板製(約 400L)

リビング設置しているSPシステムです。

クロスオ−バ−周波数 600Hz 
6dB/oct の chフィルタ−を使い
マルチアンプ方式でドライブしています。

クロスオ−バ−周波数は
400Hz〜800Hz迄 色々試して見たのですが
600Hzに落ち着きました。
ウーハーのfoは28Hzに調整しています。

JBL2441と組み合わせた場合でも
2ウェイ システムとして十分使用出来ますが
若干高域が のびきらない 感じがあります。
ただドライバ−の中低域の「音の厚み」は
2441が上であり 50年代の JAZZ に限れば
2441との2ウェイが良いと思います。

高域を補う為リボンツィ-タ−等を組み合わせ
3ウェイ マルチアンプも試してみましたが 
エネルギ−感 が全く合わず2ウェイシステムに
戻してしまいました。

TADのユニットを始めて試聴したのは
SONY信濃町レコ−ディングスタジオでした。
元々ウエストレイクの3ウェイシステムが
納入されていたのですが
ツィ-タ−に目隠しのカバ−がされており
ミキサ−の方がTADのユニットは2ウェイで十分行ける
と言われた事を今でも覚えています。
松田聖子のマスタ−テ−プを聴かせて頂きました。


写真のシステムですがウ−ハ−は
TL-1601a から TL-1601b に交換行い
25年近く愛用しています。
 
アルテック 416-8B も2ペア−有るので
交換してみたいと思っているのですが、、、

416-8Bを含めHS-301及びTADのユニッツト類は全て
管球アンプ工房様より購入しています。
当時の屋号はオ-ディオ南海 長瀬店 でした。
アルバイトをしていた近畿大学の学生さん
元気ですか?

2009年1月



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Wウ−ハ−のインピ−ダンス特性です。

少しわかりにくいですが 28Hz が fo です。