MJ誌2009年10月号に K式 HPA の製作記事が有りましたので
記載されていた 2回路共 一つのケ−スに組み込みました。


完成後電源を入れた状態です。

内部の写真です。

製作記事の電源部は エネル−プ を採用していましたが
屋外に持ち出す事は有りませんので トロイダルトランス を採用した
標準的なAC電源を用いました。

アンプ基板です。

左側の基板が2SC959を使用したダ−リントン出力段

右側の基板が2SA606を使用したインバ−テッドダ−リントン出力段
こちらの回路部品は初段の FET と 定電流回路の FET 以外は
全てメタルキャンTr(2SA606 2SC959)で製作行いました。

ススムの抵抗はさすがに全ての値は揃いませんので
一部ニッコ−ムが混じっています。

尚、APSコンデンサ−の極性は測定を行い揃えています。



後方からの写真です。

入力端子ですが上下並列に接続しています。


現状は DAC の出力を下側の端子に入れ
上側の端子から取り出して プリアンプ に
接続しています。



手持ちのヘッドフォンの一部です。

左  ソニ− MDR-CD900ST

中  オ−ディオテクニカ ATH W11JPN

右  ヤマハ HP-1   1976年の発売です。


使用中のアンプに組み込みました。

ヘッドフォンも新旧併せ10台程度持っていますが
ATH W11JPN が一番気に入っています。
HP-1 もイヤ−パッドが少し劣化していますが、結構 「良い音」 です。


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