内部の写真です。
製作記事の電源部は エネル−プ を採用していましたが
屋外に持ち出す事は有りませんので トロイダルトランス を採用した
標準的なAC電源を用いました。
アンプ基板です。
左側の基板が2SC959を使用したダ−リントン出力段
右側の基板が2SA606を使用したインバ−テッドダ−リントン出力段
こちらの回路部品は初段の FET と 定電流回路の FET 以外は
全てメタルキャンTr(2SA606 2SC959)で製作行いました。
ススムの抵抗はさすがに全ての値は揃いませんので
一部ニッコ−ムが混じっています。
尚、APSコンデンサ−の極性は測定を行い揃えています。
後方からの写真です。
入力端子ですが上下並列に接続しています。
現状は DAC の出力を下側の端子に入れ
上側の端子から取り出して プリアンプ に
接続しています。
手持ちのヘッドフォンの一部です。
左 ソニ− MDR-CD900ST
中 オ−ディオテクニカ ATH W11JPN
右 ヤマハ HP-1 1976年の発売です。
使用中のアンプに組み込みました。
ヘッドフォンも新旧併せ10台程度持っていますが
ATH W11JPN が一番気に入っています。
HP-1 もイヤ−パッドが少し劣化していますが、結構 「良い音」 です。