パワーIVC 2台を
マルチアンプシステムで使用する為に必要な
電流伝送チャンネルフィルター基板です。
クロスオーバー周波数は 1200Hz 

使用したTrは 2SC1400 2SA726G


制御用Trに SiC MOS FET を使用した
定電圧基板です。

電流伝送チャンネルフィルターもバッテリードライブの仕様で
製作済みでしたが
上記の Reg を組み込んだAC電源タイプに変更しました。

パワーIVC と組み合わせた写真です。

バッテリードライブ パワーアンプを
パワーIVCとして改造し使用していたのですが
今回AC電源に変更しました。

アイドリング電流はチャンネル当り250mA程度に調整しています。
バッテリードライブではとても流せません

パワーIVC用に製作をした SiC MOS FET Reg です。

電源本体は以前 UHC-MOS FET パワーアンプで使用していた物を
流用しています。

2014年4月

チャンネルフィルターの回路をデュアルTr 2SA995 2SC2291
を使用したタイプに変更しました。

クロスオーバー周波数は 1200Hz 変更はありません。

シャ−シに組み込んだ状態です。

最初に製作をした電流伝送チャンネルフィルターと比較すると
入出力のオフセット電圧が調整出来、ドリフトが減少し
安定度が改善されました。

ただ音質的には初期のタイプの方が
良かった様な気が、、、
2SC1400 2SA726G との違いかな?




2016年11月
SCT2450を使用したPOWER IVC が2台完成したので併せて
SC1400 2SA726G を使用した初期タイプに戻しました。

パターン側です。